見出し画像

孤独感を癒す方法

心理カウンセラーの飯道さくらです。

子供の夏休み。
ほぼ在宅で働く私も子供と一緒に「目覚ましをかけない」生活を送っています。
私の理想の人生は本当にこれだなーと思います。

遅くまで寝ていたいというよりも、何時までにこれをしないといけない、と決まっている生活が本当に嫌いなんですよねぇ。
こんなことにも気づかず、長い間ちゃんとサラリーマンをやってきたんだから、偉いというか、あほというか…です。


さて、先日のクライアントさまの主訴は孤独でした。

「孤独」「分離」は、本当に長い間、私自身も苦しんだ問題です。

でもカウンセリングなどを受けて何回か扱ってもらった結果、今はすっかり癒されてしまって、孤独や分離を感じることはほぼありません。

私が孤独を癒した際は、こんなことをやりました。
カウンセリングやリトリートセミナー、合計3回扱ってもらったと記憶しています。

・孤独感が生まれた背景を知る
・孤独感を作るマインド(罪悪感)を癒す
・孤独なのは自分だけではないと体感する (リトリートセミナー)
・自分が勝手に分離していただけと知る
・リーダーシップが才能と知る※

※これは自分の才能を使っていないから苦しいんだということに気づくということです。下記の記事をご参照のほど。

でも、まずは自分のマインドや観念を知る、気づく。
それだけで孤独感はかなり楽になりました。
この時点で友達は1人も増えていないんですけどね笑。

そうすると「私は孤独である」「私にはつながりが作れない」という観念が軽くなるので、今までよりも人と気楽に向き合えます。

さらに自分からも気楽につながりを作ろうと動くことができます。

そうやって動くことで、毎日少しずつ「私の世界にはつながりがある」という経験をしていって、ますます孤独を癒していったという流れです。

なので、孤独感、分離感に苦しむ方は、まずは是非カウンセリングにお越しくださいませね!


カウンセラーと取り組むのではなくて、ご自分で向き合う場合にまずお勧めなのが「自分にとってのつながりとは」を考えてみていただくことです。

・なぜ私は孤独と感じるのか?
・どんなときに孤独と感じるのか?
・どういう状況であれば孤独じゃないと思うのか?
・過去、孤独じゃなかった時はどんなつながりがあった?

そんなことを考えてみると、自分にとってのつながりとはどういうものかがはっきりしてきます。

普通に社会生活を送っている方で孤独を感じている方は、たいていはこの「つながりとは」のルールがかなりハードモードです。


たとえば過去の私の場合、「相手から特別な好意を感じるし、趣味や価値観が完璧に合うし、頻繁に会おうと誘ってくれる人」だけがつながりの対象でした。

そういうつながり以外はつながりと認めていませんでした。
よく思っていたのは「あの人は友人じゃない、知り合い」です笑。

だから、そりゃ孤独ですよね笑。


先日のクライアントさまは「つながり」の定義を、3を伝えても10わかってくれるような相手、としていました。これもなかなか厳しい定義です。

カウンセリングの中で、このクライアントさまからはつながりを感じるお話がたくさん出てきます。私は、この方は多くの人に頼りにされている人なんだなと感じました。

でも、この定義があるからこそ、ご自分の世界では「私は孤独だ」ということになります。


「つながりとは」のマイルールが厳しすぎると、普通に自分の周りにあるつながりを全部取りこぼしてしまい、「私は孤独だ」という観念を日々強くしてしまいます。これはもったいないですよね。


先日、私は感謝ワークの中で、人とのつながりを思い出していました。

ライスワーク、ライフワーク、本当にたくさんの人たちとやりとりをします。家族や、子供関係でつながっている人たち。家の近くのコンビニの顔見知りの店員さん。顔は知らないけれど毎日のように使っているお店の店員さんたち。

周りにたくさんのつながりがあることに感謝しました。

この中で、「相手から特別な好意を感じるし、趣味や価値観が完璧に合うし、頻繁に会おうと誘ってくれる人」はいません笑。

昔の私だったら全部取りこぼしていたつながりだったなーと思うんです。
でも「つながりとは」のハードルをめっちゃ低くしている今は、全てがかけがえのないつながりです。

そんな感じで、ご自分の世界の中のつながりをたくさん見つけてみてくださいね。ないものは増えないけど、あるものはどんどん増えるんです。



でもやっぱりカウンセリングのほうが速いと思うんですよねー。
カウンセリングご希望の方はこちらから!


こちらの記事についてのご感想やお問合せ、または飯道さくらへのメッセージなどございましたら、お気軽に下記フォームよりご連絡くださいませ!
とっても喜びます♡ お返事もします♡
https://sgfm.jp/f/sakurahandootoiawase

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?