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言葉について考える話

皆様こんにちは。櫻木リトです。
ただいま2月中旬ですね!お元気ですか?

本来なら下旬に、漫画やイラスト関連の記事を書こうと思っていましたが、
変更して言葉について、私が感じたことを書いてきます。

私は学生時代、いじめを受けてきたこともあり、結構言葉に対しては敏感で、リアルでもネットでも飛び交う悪口に胸が痛みます。
あまり言葉に関して記事にするのは躊躇っていましたが、今まで生きてきた中で私が言葉にたいして思うことを、今回はどうしても記事にしたいと思い書いてきます。

また長くなりそうですが、よろしくお願いいたします。

言葉はあるときは薬に、あるときは毒にも刃物にもなる


今私たちが発する言葉、書いている言葉。
当たり前のように行き交っています。

言葉によって、いろんな表現ができます。
なくてはならない、私達にとって当たり前のようなもの。

時には薬のように癒せることができること、だけどその一方で毒のように蝕んで、刃物になって心を突き刺すことがある。

そのせいで、命を奪われた方がたくさんいること。

今では誰でも、SNSを始め、見ず知らずの人が遠方にいてもコミュニケーションがとれる時代。
Zoomで会話もできるし、便利な世の中です。

しかし、リアルでもネットでも冗談や何気ない言葉だったりと人が傷付くことは変わりない。

人それぞれ、何かしら踏み込んではいけないこともある。
自分本意で話しても響かないこと、当然でしょ?ということは何もない。

私も正直、言葉をどう発すればいいのか一度、止まることがある。
私でも、自分の感情のままに話しては駄目だな、だけれど、何も話さないのもいかがなものか。

相手に立場になって言葉を発すること。

それはいかに難しいことなのか、変に伝わったら嫌だし。
私自身もどう言葉を伝えようか、つくづく悩んで後回しにしてしまうことがある。

自分の思いのままに、だけれど相手のことも考えて言葉にすること。
何て思われるだろう、何て返ってくるだろう。
そんなことをつくづく思ってしまうのです。

言葉に責任を持つ

先程あげたように、薬にも毒や刃物にもなる言葉。
いろんな人がいるからこそ、それぞれ受け取った方の感じ方が違う。

よく「自分はこうだからこうでいいんだ!」と自分の思いのままに言い方、口調をキツく言う人がいる。
その時は苦手だな、でもこの人はこういう人だと思っていればいい。
半ば諦めるって感じですかね😅

悲しいかな、他人って自分がどうこうしても変えれることができないんですよ。
変えれるのは自分しかいないんですよ。

まず自分を見つめ直すところから、少しずつ変えたいところを変えていけばいいんです。
言葉使いって、なんだか人そのもの現してるな、、、とふと思いました。
私も正直そんな上手い方じゃないです。難しいよね!

そしてなりより、誰かに発言することもSNSにあげる文章に責任を持つことは重要だなあと思います。

ほんの出来心で、そんなつもりじゃなくても、不快に思ったり.傷付く人はいますから。

そのせいで悲しい事件が起こったりするのがとても悲しい。
もし、私の立場だったらと考えることがあります。

過ちは誰にでもあるけれど、傷つけてもいい人は1人もいないと思っています。
こうならない為にはどうするべきか、自分本意にならず、相手を思いやることが大事だと思っています。

また、SNSって何かと攻撃的になりやすいのかな。
一気にヒートアップする感じ。それに、人と比べて病みやすいですよね。
そんな時はSNSから離れてリアルの方に目を向けて、趣味や好きなことに没頭できる時間を作ればいいんじゃないでしょうか。

実際私もSNSめっちゃ見ますけど、主軸はリアルです。

SNSは拡散力があるので、炎上することもありますし。
好きに呟ける、仲間ができるのはいいことなんですが、注意しながら上手く活用できたらいいですよね😌

思いやりを持って言葉を交わすこと

ことわざで「親しい仲にも礼儀あり」ってあるじゃないですか。
そう、身近な人ほど馴れ馴れしくなる感じ。

家族でも、友達でも、恋人であっても、言っていいことと悪いことは存在します。

それがその人の心を抉るぐらいなら尚更。

思わず、言ってしまって傷つけて喧嘩することもあるでしょう。
それでもしかしたら、修復できないところまできたらどうなるんだろう。
謝って謝れば許してくれるかな?
そんな簡単な問題じゃないですよね。

私も学生時代に友達との関わり方には苦労したんで、すっごい仲直りするのに時間がかかりました。

まあ、それはどちらかというと言葉じゃないかもしれないですね。
約束破ったとか、あの時の態度悪かったとかいろんな可能性ありますよね。
当時はすっげーネガティヴだったからめっちゃ指摘されてたよ。。。

昔の私は今より人の気持ちを考えられない子供でしたから😂

それは仕方ないかな。
いじめで友達いなくなっちゃったし、それで人間不信だし。
そこから友達作るとか大変でしたけどね。


会話をする ということは
こころとこころで キャッチボールをすること
それには 相手がなにを伝えようとしているのか
そのひとのこころの声に
耳を傾けてあげることが たいせつ

「あなたがここにいる理由(著Chie):角川書店」

私が14歳の誕生日、姉が誕生日プレゼントでくれた
Chieさんの「あなたがここにいる理由」のコミュニケーションを引用させて頂きました🌸

会話は心のキャッチボールて言われてますもんね!
大事ですね、本当☺️

この作品は優しく温かいイラスト付きで、Chieさんの優しいエールが綴られている詩集です。
自分に負けそうな時、いろんな物事に落ち込んだりした時に寄り添ってくれるそんな素敵な本です🥺✨
今見ても美しい&ほっこりしております✨✨

今でも購入可能かな?
ご興味があれば是非〜😇😇😇

言葉で悲しいことが起きない為に

たった何気ない一言で悲しいことが起こったら。
そんなつもりじゃなかったのに、と言えない事態が起きたらどうしようか。

言葉だけでない、どこか杜撰だった管理の仕方、野放ししたままだとか、いろいろ深掘りすれば出てくることはあると思います。

たとえそうでなくても、人それぞれ違うのだから、自分の言ったことが正しいとも限らない。
正直、私が今書いているこの文章もあくまで私の意見であり、絶対正しいとは言い切れません。この文章おかしいと思えば、そう捉えられても仕方ないと思います。

正解はあるようでないような、難しいところです。

この地球にどれだけの人がいて、国は違うし、風習も違うし、考え方も違うけど、
私が住んでいるこの世界では、いや、そうじゃなくても、共通する思いやりはあるんじゃないかな。

今までを生きてきた過程の中で、いろんな思いをどれだけ背負ってきたかなんて人それぞれで、誰にも分からないこと。
分からないけれど、人それぞれ違うだということ、思いやって言葉を交わせれたらいいなと思います。

一度振り返って、思い返す。
今までと同時に思い出し、不安になることもある。
これでよかったのか、もっとこうしたらよかったのだろうか。

でも、過去はどれだけ悔やんでも戻ってきませんから。
逃げたっていつか、向き合わなきゃいけない壁もあるでしょう。
自分の言葉に責任を、そして思いやりを持つことを大事にしたい。

話は変わりますが、多分私思うんですよね。
大事な人を傷つけられたら、容赦なく罵声をあげるだろうと。
怒っても変わらない人は変わらないだろうけど。

それにエネルギー使いますし、こちら側が負担なだけですが。

だけれど傷つけたことを注意しても直らなかったら、多分私はその人と縁を切るかもしれない。

多分見切りをつけてさよならする気がする。
そんな人とはもう関わりたくない、平気で人のことを考えず、面白半分で傷付ける人とは。

今まさに、私の現職がそんな感じというか。
大切な人、というより自分を傷つけられました。
よくもまあ、馬鹿にされ続けられたこと。

私が年下だからですかね、後輩の50のおばさんに舐められてるの。
仕事できない癖に口答えするし、嫌になりましたよね。
本当疲れましたよね。

だから見切りをつける、自分から離れる。
それが一番、傷付けられた時の手段なのだと。

先程言ったこととは真逆な気がするんですが、そういう手段もありますよね。
そういう場合はですが。

言葉で悲しいことが起きない為に、責任を、思いやりを。
だけれどもしも、自分が傷つけられてしまったら、助けを求めること。
それが駄目なら逃げること、離れること。

自分を大事にして、周りを大事にすること。
でもやはり、一番は自分優先でないといけないなと思います。
自分の心に問いかけれるのは自分で、行動できるのも自分。
理解して動いていく。

周りが理解できないことは、たくさんある。
上っ面だけだから分からない、心を開かないからもあるけれど。
だから何を言ってもいいわけでもない。

その人なりのそれぞれの考えがあるんだろう。

言葉を改めて考えてみる

またどこかで、悲しいことが起こってるんじゃないか。
誰かが叫んでるんじゃないか。
ふと、そんなことを思ったりします。

当たり前なんて何もない。
あるというのなら、終わりと始まりだけだ。
そんな風に思います。

継続できるのは、次の人へバトンを渡されたから続いているのであって、
絶対、必ずとは言えない。

言葉で一瞬で救われたり、ドン底に突き落とされる。
たっそれだけで、人生が変わるという人もいる。

そして何より、ネガティヴワードは駄目だな!と思いました。
何故かと言うと、それを聞くだけで、気分が悪くなるのです。
エネルギー吸い取られちゃうんです。

昔友達にも指摘されたんですが、今思えば嫌だったんだろうな、ネガティヴワード聞くのと思いました。

そんな発言しかしなかったら不幸になりそうな。
いいことも悪いことになりそうだな、と。
そのネガティヴワードを使う人は多分、自分を大事にできてないんじゃないかと思いました。

確かに私がそうだった😓

ネガティヴをポジティブに変換できればいいよね!!

つらいことがあったけど、これは成長するチャンスだ!!とか、
怒られちゃったけど、私のために言ってくれてるのよね!とか。

脳内変換?できるようにやっていきたい。
私は結構思い込んみすぎるんだけどねええええ😇😇😇😇(結果真逆だったりする)

もうひとつChieさんの文章でのお気に入り部分をご紹介🌸

離れることで はじめて気がつくことがある
全体の形が見えていなかった、とか
勝手な思い込みにすぎなかった、とか

「あなたがここにいる理由(著:Chie):角川書店」


俯瞰してみれば分かることたくさんあるよ。
視野狭かったわ!ってなりましたね、私。

いろんな視点から考えること大事だなと思いました。

今発する言葉、紡ぐ文章、改めてこれからも考えていきたいです。


長々とありがとうございました。
ひとつ言うと、今回は難しかったです。

私も気をつけているけれど、もしかしたら誰かを傷つけていてもおかしくないので…。

そして、先程も書きましたが、あくまでこれは私個人の意見にすぎません。
これは正しいんじゃ!信じやがれ!!と言ってるんではなく、私は言葉はこれが大事じゃないかな?てことをお話しました。

人それぞれ感じ方違いますからね😌
でも、感じたことを否定しなくていいし、自分がこれが正しいと思ったらそう突き進めばいいと思います。
ただその責任は、そうした自分にあります。

あとで「櫻木のせいだ!」と言われても、保証はありません。

まず私、カウンセラーでもなんでもないですし。
漫画描きってだけです。(なんか偉そうな雰囲気ですね、すみません。)
そこはご了承ください。

さてさて締めてきます!
今度の記事こそは、イラストや漫画関係の記事にしたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします😇


アデュー✨✨✨✨ヽ(*^ω^*)ノ✨✨✨✨✨

2024/02/12 櫻木リト

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