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【大きくならない!?】筋肉がなかなかつかない人が陥ってしまう3つの共通点

こんにちは。sakuragiです。
ちゃんと筋トレしているのになかなか大きくならない強くならないといった人を見かけます。今回はそんな人にお応えできるような内容になっています。

今回は筋肉がなかなかつかない人の共通点三つをご紹介していきたいと思います。

筋肉がつかない人の共通点 その1

まず、一番ありがちなのはトレーニングのやりすぎですね。

トレーニングをやりすぎてしまいますと逆にオーバーワークになってしまい筋肉が発達しません。
筋肉というのは、合成と分解を繰り返しています。
トレーニングというのは合成の刺激も与えるし、分解の刺激も与えます。でもやりすぎてしまうと分解の刺激が強くなってしまいます。
となると合成が間に合わないので分解ばっかりしてしまう。となって筋肉が全然増えないことになります。

どうしてもトレーニングというとやればやるほどよいと思われるかもしれませんが、そうすると合成の刺激は与えられるのですが、分解がどんどん強くなって全然回復が追い付かない。となってくると悪循環で筋肉が全くつかなくなってきます。

ですので、ちゃんとプログラムを組んでやりすぎになっていないようにすることそれが大事です。


どうやってそれを見極めるかというと、扱っている重量が伸びているかどうか、例えばベンチプレス80㎏でやっていて何か月たっても80kg以上にならないという場合は、分解が多くなっていて全然伸びていないということがあります。
そういった場合の具体的な改善案としては、セット数を減らす、トレーニングのトータル時間を減らす、トレーニング頻度を減らすっといった感じで回復を多めに取りましょう。

筋肉がなかなかつかない人の共通点 その2

食事に問題があることがとても多いです。
どんなに合成と分解の割合がうまくいったとしても、筋肉を作る材料がなければ全然筋肉は合成されないわけです。合成のシグナルが与えられても材料がなければ筋肉を作ることができません。

ですので、大事なのは十分なたんぱく質を取るということ。そして糖質脂肪などのエネルギーになるものもちゃんと取ります。エネルギーがないと筋肉が分解してエネルギーになっちゃうのですね。
エネルギーをちゃんと取っておかないと筋肉が分解してしまいますので、そうならないようにちゃんとエネルギーになるような糖質や脂肪もちゃんと取る。
あと、エネルギーにするときにはビタミンやミネラルも必要ですので、ビタミンやミネラルも不足しないようにちゃんと取っておく。

そこを気を付けるようにしてください。

筋肉がなかなかつかない人の共通点 その3

最期の一つは回復です。
トレーニングをしても筋肉の合成のシグナルが与えられても、回復しないとどんどん分解が進んでしまいます。トレーニングの量を減らしても回復しないでいますと全然筋肉の合成が進まないんですね。ですから回復させるために何が必要かと言いますと、ちゃんと血液の循環を保つことそれが大事になります。

まず栄養を取ってもその栄養が細胞に行き渡らせないと意味がありません。細胞に行き渡らせるのは血液の役目です。ですので血液の循環が悪いと細胞にちゃんと栄養、あと酸素なんかも行き渡らなくなってしまいます。

血液の循環を良くするためには、例えば半身浴やマッサージなどがおすすめになります。こうした行為で血液の循環を良くすることができます。
そのように体のケアや回復もちゃんと考えるようにしてください。

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