自分への質問 Q14.無理だと思っていることは?
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今回は、無理だと思っていることは?です。
私の答えは、こちらです!
無理だと思っていることは? 桜会 2024.04
私自身の答えに対する考察
気遣いの必要な内容が多かった
見て見ぬふりをすると、心が痛い
外に出ずに過ごすのって、息が詰まる。最大2日くらいかな?
無理だと思っていること?を書くヒント
「私には無理!」と思っていることをあげてみましょう。そのまま…
たぶん、無理には3種類あるはずです。うまく出ない場合は以下の3種類に分けて考えると、考えやすいと思います。
やっていないけど、うまくいきそうにない。と思ってしまうこと
やってみたけど、自分の能力を超えているような気がしたこと
我慢できないこと
振り返りのヒント…の前に
私の場合「無理!」を3種類に分けると、以下のようになります。
やっていないけど、うまくいきそうにない。と思ってしまうこと
言いたいことを言わずにおとなしくしていること
クールな言動
やってみたけど、自分の能力を超えているような気がしたこと
隙のない仕事
宴会の席でとりわけること
宴会の席でいろいろなところにお酌をして回ること
抜け目なく立ち回ること
きめ細かなフォロー
徹夜
ずっと家ですごすこと
我慢できないこと
見て見ぬふりをすること
では、参考になる考え方を紹介しましょう。
振り返りのヒント
無理と思うことは、そのままでいいのでしょうか?それには、色々な答えがあるようです。それぞれ説明していきますので、自分の答えがどれなのか、あてはめるのも、いいと思います。
① 無理だと思っているから無理になっている?
「無理と思うから無理なんだ!努力が足りないからだ!」どこかのブラック企業で言われていそうな、この言葉には正しい部分もあります。
無理だと頭で思っているから、成功しそうになると無意識が失敗するように仕向けているかもしれません。
例えばアルプスの少女ハイジに出てくるクララ。お医者様には「立てる」と言われていても、自分の意識が「無理」だと判断しているから立てませんでした。
この感情によるブレーキには色々あります。
できないほうが、みんなから好かれると思っている場合
病気などが治ってしまうと、親切にされないという不安がある場合
成功した場合の未来を受け入れられるかどうか不安な場合
乗り越えた状況は自分にふさわしくないと思っている場合
など。心あたりはありませんか?
以前の私も成功しそうだと、力を緩めてしまい失敗する癖がありました。心の底の願望は自分でも気づかないこともあります。
無理だと思っているものの中には、自分の中でブレーキをかけていることもあるかもしれません。
私の場合、きめ細やかにしようと思えば思うほど、自分の雑さが目についてやめたくなるブレーキがかかっている可能性は否定できません。
② 無理だとわかっているなら、逃げていい
私の「お酌をして回る」のように、やってみたけれど性に合わない・ストレスが強いとわかっている場合は、逃げてもいい無理だと思います。
そもそも、他人から強制されることが無理な場合、やらなくていいんです。
私の場合、お酌をする飲み会は現在ありませんが、お酌をする人が発生する飲み会の場合、知らん顔をして逃げていました。
お酌をして回れとも言われたことはないのですが…
③ 今は無理でも…
もちろん、なんでもかんでも無理だからあきらめろと言っているのではありません。成長には、ちょっとぐらいの無理は必要でしょう。
つま先立ちは、長くは続きません。無理して食べていれば、ゆくゆく体を壊すでしょう。少しずつ人は変わっていきます。ただ、少しずつです。
一足飛びの成果を求めすぎると、無理は無理のままになってしまうかもしれません。
今100%無理だと思っていることも、小さなステップを踏むうちに、来年は10%なら大丈夫になるかもしれません。それを知るのにも、自分への質問をする機会は役に立つでしょう。
④ 無理が我慢できないことという意味の場合
もし、あなたに「無理!」と思うほど我慢できないことがあるなら、公序良俗に反するものでないかぎり、それが自分の個性だと受け止めるといいのではないでしょうか?
私の場合、見て見ぬふりをすることが無理なときがあります。
私がどうにかしなくちゃ!と思ってしまうのです。昔は長所だと思っていたこともありますが、客観的に考えると、当事者意識が強すぎて逆に傲慢だともいえます。
自分を知ることは、自分の取り扱い説明書を持つということかもしれません。
無理だと思っていることは?先人の言葉
無理だと思っていることは?について先人の言葉を集めてきました。自分の無理を考えるヒントにしてください。
次は得意なこと。あなたは何を書くでしょう。
おことわり
私はヨガ療法士の取得し、その際に心理学を学びました。大学で心理学を専攻した専門家ではありません。この記事に心理学上気になる間違いがあれば一報いただければありがたいです。
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