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投稿50回目記念。

fancという有料サービスで投稿をしているのですが、今日で50回目を迎えました。

文字数1000文字という制限の中で、毎日テーマを決めて投稿させていただいてます。

本日は50回目記念に、読者様から人気だった投稿をコチラに投稿させていただきます。

皆さんの一瞬の暇つぶしになりますように。

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「え」の週 第5回

挿切絵:ピリッと辛い

【演技】

先日アカデミー賞が発表になりましたね。

作品賞はパラサイト、主演男優賞はジョーカーを演じたホアキン・フェニックス、主演女優賞はブリジット・ジョーンズの日記でお馴染みのレネー・ゼルウィガー。

下馬評通りだったように感じます。

皆さんは、自分に賞を送りたくなるような演技したことないですか?

僕はあります。

いくらでもあります。

仕事してる時、恋愛してる時、配信してる時もかな。

仕事はアクション映画。

恋愛は恋愛映画。ミステリーやサスペンス、シリアス要素も時に含まれたり。濡れ場もあったりね。

配信はコメディ映画。

それぞれの映画で主演している感覚です。

演じるイコール偽りの姿ってわけではなく、大袈裟になったり、カッコつけてみたり、自分へのディレクションですよね。

演じると言っても、無いものをあるように見せるわけではなく、自分が持っている数少ない魅力を、多角的に見てもらう為だったり、大きく見せるための演出だったりと、あくまで無理のない演技プランで主演しているつもりです。

じゃあ、どういう時に主演男優賞を獲得できるかと言うと、

仕事であれば、次の仕事に繋がるような結果を残せた時。

恋愛であれば、彼女ができた時。

配信であれば、リスナーさんから「www」とか「面白い」ってコメントを貰えた時。

そういう時に壇上のメリル・ストリープが男優賞を発表。会場はスタンディングオベーションですよね。

ディカプリオも笑顔で手を叩いてますよね。

メリル・ストリープがハグしてきますよね。

小粋なジョークを挟んだスピーチで会場を沸かせますよね。

幾度となく主演男優賞を獲得してきましたが、それと同じぐらいラジー賞も獲得しています。

ラジー賞というのは、アカデミー賞と反する、最低な作品などに贈られる賞です。

仕事で失敗した時。

恋愛で失敗した時。

配信で失敗した時。

若手俳優の時はラジー賞をよく獲得していましたが、年々減っている気はします。

というより、コメディ映画以外の出演本数が少なくなってきている気がします。

年に2、3回、大作映画に出演するぐらいになってきています。

ということで、実は今日も主演していた恋愛映画の授賞式があるので、この辺でお暇させていただきますね。

「栄えあるラジー賞に輝いたのは!!さく📻!!!」


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