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「私」という色眼鏡越しの「世界」のおはなし

ありきたりな言葉だが、世の中には色んな人がいる。 これは、その果てしないグラデーションの中の「私」というひとつの地点から「私」という色眼鏡越しに見た、「あなた」と地続きの「世界」のおはなし。 都合上事実をぼかしている部分がある。当時の私を知っている人が読んで不快にさせてしまったら申し訳ない。 筆が乗って長くなってしまった。こんなの読めねえよ!という方には高専1年以降を読むことを勧める。 私の一番伝えたいことは2に詰め込んだ。忙しい人はそれだけでも読んでほしい。 1.「私」

    • 精神科と無縁なあなたのための精神医学概論/本巣カンファ登壇まとめ

      作成にあたって参考にした書籍 「教養としての精神医学」松崎朝樹 登壇資料 登壇メモ(当日かなり巻いたために省略した部分も掲載しています) 前編-高専生にこの話をする理由①精神疾患、珍しくない 私たちには本来、種の保存に欠かせない「生き残るための能力」が備わっており、たとえば、不安な気持ちになることで危険な状況から離れるのはその重要な能力の一つ しかし、高度に発達した今の世の中では、不安はかえって負の方向に働き、私たちの精神のバランスを崩すことがある ・精神障害の障害

      • 18きっぷおでかけ/2024.1

        高専入学前後に、おでかけやくざの先輩から山口県津和野市に拉致られたことをきっかけにおでかけの沼にハマった。あれからもう1年以上。先人の皆さん方から助言をいただきながらおでかけを重ね、夏休みには、18きっぷ・夜行バス・夜行フェリーを用いて高知県、沖縄県を除いた日本一周を達成した。 これまで「大きなおでかけ」を3、4回してきたが、それらについてどこかに記録を残すことはなく、毎度私の思い出の水底に沈めてきた。それが今回筆を執るに至った風の吹き回しにもこのおでかけ記の中で触れよう。

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