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読書日記#6 ビジネス関連本3冊

「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣

佐藤可士和の打ち合わせ

できるリーダーは、「これ」しか言わない



こちらの本を読んだきっかけ

我が家の断捨離の一環で
3冊とも
夫セレクトのビジネス本を
読んでみました

本の内容

3冊とも共通していたのは
・「無駄」を省くこと
・密にコミュニケーションをとること
・仕事を楽しむこと

気になるフレーズを考える

「残業しないチームはミニマリスの部屋で、
残業だらけチームはゴミ屋敷」
チーム内で整理整頓が行き届いてないと感じたら、
全員参加で取り組んでみてください

「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣

一番最初の項目です
この“全員”参加というのが
本当に大事だと思います
全員が同じビジョンを持って
働くことができるはじめの一歩のように
感じました

本音でやりとりしなければ意味がない
ワイワイガヤガヤ部署も上下も関係なく、打ち合わせの場で
みんなで好き勝手に言いたいことを言い合う

どんどん口に出すことで「思考の輪郭」がはっきりしてくる
間違ってもいいから、口にしたほうがいい。
それが結果的に、いいアウトプットに近づいてくる方法なのです。

佐藤可士和の打ち合わせ

私は
自分より経験を積んでいる相手との会話だと
聞き役になりがちです
本音で話すのはとても勇気が必要です
関係性を築けるまで、本音ではなく
建前で話をしています

最終的にファシリテーターによって
まとめていくものの
そもそも本音で話し合う環境が整えることが
重要だと感じました

「やることリスト」ではなく、
みんなで「ヤメることリスト」を作成してみよう
ムダを判断する基準
・「お客様満足」に影響しない
・「従業員満足」に影響しない
・「リスクマネジメント」に影響しない
・「業績」に影響しない

できるリーダーは、「これ」しか言わない

慣習化されているムダについて
気づくのも難しいし
ムダだと思っていても
実際にヤメることは勇気が必要です

みんなで
様々な視点でヤメることを考えて
一人一人が自分ごととして捉え
取り組みやすい内容だと感じました

感想

私は
今年(2023年)の春から
専業主婦生活になり
会社から離れた生活を送っています

会社員時代は
少人数のチームで
部下もいる状況で働いていたので
想像することができました

正直
こんな上司いるのかな?
こんな環境作れるのかな?
と、疑心暗鬼になるような内容だなと思いました

私は子育てしながら働いていたので
急に仕事を休むときもあり
仕事を共有しやすい仕組み作りや
無駄を省くために整理整頓
(デスク周り・パソコン内の共有フォルダ)等
限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを
発揮できるようにしていました

ただ
限られた時間内に働かなくていい
(残業すればいいや)マインドの人を
巻き込む難しさを感じていました

生活環境が違うので
急いで帰る必要のないと思っている人に対して
仕事のやり方にメスを入れるのは
躊躇してしまっていました

自分のマインドでさえ
環境によって
強制的に変更せざる得ない状況になったからこそ
変わることができました

他人を巻き込んで
状況を改善してきた著者の方々を
心底かっこいいなと思いました

どちらかというと
生活のために仕事をする派です

今後
50代、60代と歳を重ねていく上で
仕事を通じて
ワクワクするような人と出会い
人生を楽しみたいなと感じています

ひとまず
家の中で“今”使っていないムダなものを
徹底的に捨てていこうと思います

さくらっこでした

*追記*
2023年11月29日に下書きを作成して
あっという間に3ヶ月が経っていることに
びっくりしています
春になると
動き出したくなるのかも



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