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字書きもAIで遊びたい



ついにAIが文章を書いてくれるらしい。
いや、情報が遅くないか?

オモ〇ロさんを読んだ

AIのべりすと」というサイトを知った。
AIに親しみは無いが、絵描きさんがイラスト生成したり、チャットで対話したりしているのを傍から見ていて羨ましかった。楽しそう。
これは試してみるしかあるまい。

▼AIのべりすとさん
https://ai-novel.com/novel.php


最初の文章

文章が書けないけど文章が書きたい、と矛盾した欲求で過ごしていたから、これ幸いと最初の文章を作った。
下記である。

よく晴れた、それでいて風が冷たい日だった。いちごフェアに浮かれた喫茶店で、私はいちごのショートケーキをつついていた。目の前で彼は意を決したように、ぬるいコーヒーマグを握りしめる。
「僕の知らないところで、ひとりで死なないで」
お願い、と彼は囁くように言った。ざわついた店内でそれはひときわ私の耳に届いた。フォークに乗ったイチゴが耐えきれずに落ちる。
これは愛の告白だろうか。私は落ちたイチゴにフォークを刺した。彼の言葉に、想像していたような甘酸っぱさは見当たらない。皿に散ったホイップをイチゴに絡める。さっきの言葉は、さながらこのホイップだろうか。いや、ドロドロと煮詰めすぎたイチゴジャムみたいだ。鍋の端が焦げ始めているような焦燥感。

長いぞ
もう素直に自分でかけ。
そういう声を無視して思いつかないし、AIに生成してもらった。

AIのべりすとさん①

鍋の端が焦げ始めているような焦燥感。私は彼から目を逸らして、窓の外を見た。遠くには富士山が見える。ここは静岡だ。そういえば前に彼と来たことがあったっけ。あのときは雨だった。傘を差さずに歩いた私達はずぶ濡れになって帰ったのだ。
「どうして?」
私の問いに

ここは静岡らしい。(衝撃の事実)
やはり富士山は日本のこころなんだな。なるほど理解。(よくわかっていない)
関西の人間は富士山に馴染みがないんだよな。自分調べだけど。富士山より、生駒山とか比叡山とか高野山とかの方が親しみあるんじゃないか?知らんけど

AIのべりすとさん②

「どうして?」
私の問いに彼は答えなかった。ただ黙って私を見つめていた。その視線に耐えられず、私はまた彼を見返した。
「君は僕のために生きられないかもしれないけど、僕は君のために生きたいんだ」
彼が何を言いたいのか分からない。そもそも私が聞きたかったことはそれ

これは完結するのだろうか……。
完結までお付き合い下さい。私が読みたいので。
これ、絶対自分では書かない流れだなぁと思っています。こんな、「生」に前向きな創作した記憶、生まれてこのかたやったことないかも。
ここで「セリフ:台詞を優先」にシステムを変えてみます。

よく出来ている

あ。

寝ろってことかしら。もう日付が変わったことですし。
ここから続きを自分で書いても楽しそうですし、AIにお任せしても楽しそうですね。
というか、AIに任せた方が明るい良い話が書けるのでは……?
自分じゃない方がいいのでは……?

まあいっか!
また続き書きます。
AIのべりすとさん、開発者さん、オ〇コロさん、その他もろもろ世界の人々、ありがとうございました。また期待してます。

P.S
noteでもAI導入らしいですね? わくわく。
▼読んだページ
https://omocoro.jp/kiji/317487/2/

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