AIに関する受験生の答案を大量に読み、コメントする作業をして疲れたので、気分転換に遊んでみました。AIは人間じゃあないので「感情がない」と断言する答案が圧倒的多数です。そこで、ダメなサンプルとしてボクが書いた志望理由書(以下)に対して、「本人が前向きになり、今後の学習の励ましになるような人間味あふれるコメント」をAIに頼んでみました😆
これに対するAIのコメントが以下です。
これをもってAIには「感情がある」とか戯言を言うつもりはありません。しかし、「前向き」「励まし」というボクのリクエストにしっかり応えています。そして、AIには愛がある😆逆に、愛がないコメントを投げつけてきた自分が情けない…これから生き直したい…と少し凹みました😅
上記の文章に対するクリティカなコメントを過去に求めたこともあります。リクエストは「難点と説明不足」の指摘です。比較対照のため以下に掲載します。実はここにも愛があります。単にダメだというだけでなく、理由や対案まで示していることです。なお、内容の適否や過不足はここでは問いません。問われているのは愛であり人間味なのですから…
すべてをAIに委ねるのではなく、生成物を素材として人間が最適解を探求していくプロセスが、AIによる「学修」です。そのための「はじめの一歩」を踏み出し始めました。こうした軽いコラムも一例です。
もちろん、ここでいう「学修」は生徒さんだけでなく自分自身も対象になります。トップ画像の「ずんだシェイク」のように、みんなに喜ばれる良い味を出したいし、できれば少しは人間味も身につけたいと思うからです。