とある寺にて。(過去ブログ再掲)
何か語っていたい。。
特に何か特別これを伝えたい、という
明確な目的はないのだけど
何かを語っていれば
いつかこの胸の中、感じるものへ
辿り着けるんじゃないか、ってね
思ったりしてね
書いてみるんだ
今は
過去の自分の描いた絵や、
想い、言葉に癒されてる
癒されるとは、一体
私の何が傷んでいるのだろう
笑えるし話せるし、仕事もして来た
でも何かが違っているのは、分かる
どこか、遠い世界のことを
見たり聞いたりしている様な。。
遠い感覚がするんだ
色んなものが
何なのだろう、、この状態
この感覚
部屋にカレンダー貼ってあるんだけどね
その羽生くんの横顔を見てると
ああ、美しい、って感じているのだけど
私の中に、私がしっかり重なってなくて
どこかふわふわとしている
羽生くんのこと、大好きだ、って
感じながら
羽生くん、、羽生結弦って、なんだろう?
って、
何か、全く未知のものを感じているような
不思議な感覚がするんだ
今日も、過去ブログを再掲する
昨日話してた「写ゆづ」のお話
(お話は架空のものです。お写真はフリー素材からいただきました☆)
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ここは、三つの県が交わる県境、
山深い村の奥。
緑豊かなその村に、ひとつの寺があった。
今日も悩める、心は乙女のお方が一人、
車飛ばしてやって来た。
はい、おはよう。
ほう、それはそれは。
遠いところを、ようきなさった。
朝も早よかろうに。
さあ、どうぞお入りなさい。
静かな時が、流れる。
和尚は言葉に耳傾ける。
その眩いばかりのお人に、
心を奪われておるのだね。
ほう、それゆえ気付けば
ぼんやりと空想の世界に微睡んでしまうと…。
それはお困りでしょう。
貴方の日々の生活もまた、そのお方と同じく尊いもの。大切になされよ。
ではその散漫になるという心を落ち着かせるために、今日はこちらにいらしたと。
では、こちらのものなぞ、如何かな?
一緒に精神統一してまいりましょう。
写ゆづ。⬇︎
背を正し、
一筆一筆、心を込めてお書きなされよ。
紙に宿るそのお方の精神をなぞるように。
あなたの悩みが晴れんことを。
お京作、写ゆづ⬇︎
はい…そうなの、
精神統一が、必要なの。
毎日毎日羽生くんの事を考えすぎて探しすぎて描きすぎて。
寝不足でフラフラなのぉ‼︎
…で。
写ゆづで精神統一。
…なんつってな。
おそまつさまでした。
当時、私は
フルスピードで毎日羽生くんを描いていて、
体調を崩しまくっていたんです
そんな自分へ向かって書いたものなんだけど
今読むと、
今の自分にもまた違った印象で
この話が心に入って来る
『紙に宿るそのお方の精神をなぞるように。』
この言葉、なんかじんわり来た
。。自分で書いた文章なのにね
不思議だね
読んでくれてありがとう
では、またね☆彡
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