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純粋で、熱く清らかで、切ない。(過去ブログ再掲)

今朝書いた、note


朝、起き掛けに唐突に目にした一報

4日の夜に発表だったんだね
私はその時は寝ていた

朝、一報を受けた時の
気持ちを書き残しておきたくて、言葉を綴った

ここに書いた
『自分の心のことは、杞憂だった』という表現

きっとこの知らせを受けたら
私は泣いてしまうだろうなと思っていたから

そして実際その知らせを受けて
涙は出なかったからこう書いた

でも、想像していた反応とは違う反応が出て

やはり杞憂ではなかったかもなぁ。。と
今思っている

そしてnoteをまた書く

何か話していたい気持ちなんだ


今日は朝から三味、そして午後はスケート
みんな心配してくれてた
みんな羽生くんの話を知って、
まず私が浮かんだんだって
ふふ。すごいよね、それって

普通に答えているつもりの自分の声が、
遠くに聞こえる

声を、出しているつもりなのに遠くに感じる

あーこれ、ちょっと危険かも?と
自分で自分の心の状態に注視する

気持ちを少しでも昇華しようと、
この日は祝いの席でよく演奏される
あいや節という曲を弾いてみた

三味が弾けて良かった
言葉では表せない、想いがある


目に映る景色が、広い

そして、自分が
ここに今、ひとりでいることを実感する

孤独の感覚のひとり、ではなく
私という、ひとりの存在そのままの、ひとり

この感覚は、なんだろう




スケートを滑りながら

この楽しさを教えてくれた羽生くんを思う

羽生結弦とは、なんだろう?

ふと、そんな感覚が胸に広がる

何を、問うているんだろう
私は何を知りたいんだろう

心の中、
意識に立ち上らない、ずっと奥で
様々な問いを立てては
感じたり考えたりしている様な気がする


そして今、
以前に書いたブログを読み返していた

コンティニューで羽生くんが話してくれた、
あの大事な話を受けて、
感じた事を書いたもの

今読み返してみて、
自分の言葉にとても癒された


たぶん、

涙も出ないほど、だったんだなぁ

変化を感じて心の準備をしていたものの、
ファンブログなどをみていたら
心臓が痛くなった
文字通り臓器が痛くなった
気持ちより体に先に出て来るあたりが、
かなり衝撃が深い状態なんだな、と分析中


ファンって、本当に
純粋で、熱く清らかで、切ない。。


この過去ブログを書いた時に願った事が
叶ったんだ

羽生くんを抱きしめてくれる人が、そばにいる

幸せで
切なくて
幸せだ

そして、過去の私、ありがとう
あなたの言葉に、
今私は
癒されて、救われています





何から書こう。。。

たぶん、
いつまでも、まとめられないんだと思うんだ。
あまりにも、感じることが多すぎて。

自分ですら、
何を感じているのか、はっきりと分からない。

だけど、何かが疼くんだ。
だから、書き留めておく。





私はふとした時に
死という事を
考える時が増えた。

それは、歳を取り
死が若い頃よりも
身近になってきたから。

ちゃんと生きれているか?
今死んでも後悔はないか?






私は
死にたいって思ったことがなくてね。

消えたい、止まりたい、もう動けないって
思ったことはあるけど
死にたい、は無いんだ。

もう嫌だ
もう力が出ない
希望もない

こころの奥底から何かが叫んでて
身体中が泡立ち焼けて消えそうだ

震えて凍えて怯えながら
涙が制御できず止め処なく落ち続ける

過去も未来も今も全部ひっくり返して
胸をかきむしりたくなる

そんな感覚でも
死にたいって思わなくて

助けて
誰か助けて
側にいて
大丈夫だよって言って

子供のように求めたり

そしてそれさえ
求められない気持ちになっても

求める力がなくなっても



死にたいって思わなくて



どん底にいる時に
気付いたの

ああ、私、生きたいんだって。


私の叫びは
消えたいのじゃなく
死にたいのでもなく


生きたい
生きたい
生きたいんだ!って叫んでるんだって。



気付いたんだ。






だから、、私は

羽生くんの中に死の選択肢があるなんて
1ミリも想像していなくて
心が一時停止した。






最初脳裏に浮かんだのは
喘息のこと。

私は咳喘息にしかなったことがないけれど
それですら、呼吸困難で
本気で私死ぬのか?と思えたことがあった。

まったく息が出来ない。
あと数分続いたら倒れてたと思う。

もしも、
羽生くんが患う喘息が
あんな状態に頻繁になるものなのであれば

発作の時に薬を使用しなければ
簡単に倒れてしまう。。。と思った。


スケートも、
普通に滑っているだけでも
後ろに、受け身も取らず真っ逆さまにこけたら
後頭部を強打する。

羽生くんほどのスケーターが
そんな初歩ミスするとは思わないけれど

スケートは、気を緩めて滑っていると
命に関わる事故につながるな、って
常日頃、滑りながら感じているので

心を、ほんの少し
その場から離すだけで
自ら事故に近づいてしまう恐れがある。


羽生くんに
その選択肢があるんだ、と知った時

彼の周りには
それを強く願い思わなくても
ほんの少し心が傾いていたら
簡単にそちらに向かえる状況が整ってしまっている、と
無意識に思い起こしていた。





あれからずっと考え続けてる。
羽生結弦のファンとして。
私という、ひとりの人間として。




私は羽生くんが大好きだ。

大好きだ。

こころの奥、
自分さえ踏み込む事のできない様な
こころの奥に、
羽生くんはすっと入り込む。
その光で照らし出す。






私は羽生結弦のファンだ。
この想いに付く名前
この存在に付く名前は、ファン。

どんなに
どんなに、どんなに好きでも

この名前以外に
この想いに付く名前は

ないんだ





あの言葉を聴いた時、
羽生くんの心が
とてもファンに近い気がしたんだ。
近すぎる気がしたんだ。







羽生くん

羽生くん

私はあなたが大好きだ。

ファンという存在が持つ、好き、は
とてつもなく純粋で、熱く清らかで、切ない。

その想いの海に抱かれて
癒えるものがあるならば

きっといくらでも
ファンはその想いで
あなたを抱きしめるだろう




私は
ファンとして

羽生くんがここまで想いを吐露してくれた事に

感謝と共に

こちらに向かってやって来た、
羽生くんの肩を、とん、と、、
手で押し、追い返す様な感覚を持った。




こっちじゃ、ないよ、って。



微笑みながら。
涙こらえながら。




コンティニューズの話だけでなく
オリンピック後の会見も含め
羽生くんは何か
何かを諦めて、、
何かを求めるのを辞めてしまった感覚を感じてた。


勝手な憶測だけど


ただそう感じてしまうんだ。
何か、、とても強い孤独を。




ファンへの感謝はもう
充分感じている。

その演技
その笑顔
その言葉
その行動

羽生くんのあらゆるものから、
感じている。



羽生くん


羽生くん


名前も顔も、どこの誰かも知らない
いちファンに
こんなに大きな愛情を注いでくれてありがとう。
そんな大事な気持ちを話してくれてありがとう。




私たちファンは
あなたを大切に思っている
あなたの幸せを願っている

あなたが困ったり
辛かったりしていたら

いつだって助けたいと思うし
力になりたいって思う。



だけど
私たちは



ファンだから



あなたの体には触れられない。

あなたが震えて泣いていても、

私たちはあなたを抱きしめてあげられないんだ。




だから

こっちじゃ、ないよ。



私たちファンは
あなたから沢山の素晴らしいものを貰っている。



あなたのその大切な想い
その愛情は

ずっとあなたのそばにいて
あなたを抱きしめてくれる


あなたと一緒に生きてくれる


そんな人に、伝えてあげて欲しい。





羽生くんがくれる愛情が
深くて、優しくて
大きいから

あのコンティニューズのお話が
あまりにも優しくて
ファンに語りかけて
寄り添ってくれていたから



とても、嬉しくて
とても、切なかったんだ。



この気持ちに気づいたら
なんか泣けてしまったよ。



だって、羽生結弦が大好きだから。







切ないなぁ、、ファンってさ( ;∀;)










羽生くん


あなたが今日も生きている、って思うだけで
幸せでいっぱいなんだ!

生きていてくれて、ありがとう。






ここまで、読んでくれてありがとう
想いに付き合ってくれてありがとう

おやすみなさい。

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