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RE_PRAY佐賀公演14日ライビュ感想メモ②


ひとつ目の感想はこちら↑


RE_PRAY佐賀公演ライビュ鑑賞後にとった感想メモ

浮かんで来る想いを
そのままつらつらと書き綴ってるので
同じことを何回も言葉を変えながら書いてる
余程そこが心に留まったんだろうな




リプレイ佐賀ライビュメモ


。。。。。


別れていると感じていたものが一体となってる
ふたつの世界が語られているけれど、表裏一体

壊せと叫ぶ彼の中に
悲しいほど純粋な希望を感じる
暖かい雨にうたれ光に気付く私の中に
すべてを破壊する力も内包していることを感じる

何も選べない、選んだら壊してしまう
繊細な心
だけど前半のあの壊す心も持っている
両方、持っている
だからこそ、選ぶことに怖さを感じる

どちらを選ぶかは自分次第
全ては自分自身に委ねられている

正しいも、間違いも、ない
選択があり選ぶか選ばないかだけ
その決断の先に続く道があるだけ

。。。。。

この世のルールに従い突き進んできた
生きるために
守るものはもう無い
一人でも生きる
この世で生きる道として選んだ、命を喰らうこと
この世のルールに従い、
突き進んだ先にあったのは
得て来たものを全て破壊する自分自身だった、、?
生きるために
本当の自分に還るために

設定のない存在
命の海に埋もれていく私
何も選ばないこと、それは自我の放棄?
何かを選ぶ、そこには自分の想いがある
誰かを傷つけてしまうと、怖れる私は
自分の怖さを知っているのか

暗闇
何も見えない場所

そこを自由と感じる私
私というひとつの存在でありながら
ひとりなのかどうかすらわからない
誰かがいるのかも知れないし
いないのかも知れない
私と誰かの境界が溶け込む暗闇

暖かい雨は、人の流す涙なのか
一筋の光は、何者でもない私にしか見えない光?

私のままで
私を入れず
光に導かれ
希望の先へ
祈りを捧げてゆこう


。。。。。



選び取り、この世の渦中に飛び込み生き切る存在
破壊を求めるのは、気付いているのか
選び取る程に固まっていく、固められていく自分
ひとりの存在
ひとりぼっちの存在

神さえ知らない私の存在
それは溶け込む魂の世界?

選びとらずに、進むこと
導かれる方へ、進むこと

目の前に見える光
降り注ぐ暖かい雨

手にした羽根が
舞い上がる先へ

今ここにあるもの
わたしも、あなたも、みんな
繋がっている
暖かな、春の日差しを受けて
今を生きている


。。。。。


今に極まるこの時を
必死で伝えようとしてくれていた

一期一会
以前に羽生くんを想いながらnoteに書いた言葉だ

破壊と祈り
人間の持つサガ
どれもひとりの人間の中に存在している
どの方向へ向かうかは、自由
自分の選択に委ねられている


。。。。。



そうか 人間を描いているのか


。。。。。。。。。。。。メモ終わり



今読み返していて思ったのが、
私はホンットに感覚のみで鑑賞してるんやな〜ということ

語られた言葉とか、
演じられた曲の歌詞とか
使用されたゲーム音楽のゲーム内容とか
羽生くんの込めた意図とか
調べてないし考察もしてない

その時その場で響いてきた気持ち、
受け取った感覚、
脳裏に見えてきた色や景色とか、
羽生くんの演技を見て届いてきたものから
生まれた感覚や想いたちを
私は大事にしたいと思ってるんだな、と思った


埼玉と佐賀の印象の違いは、
ブラッシュアップの効果以上に
羽生くん自身の変化が
物語に大きな影響を与えているのではないかと
私には感じられた


羽生くんから感じる変化

自分に対してフラットというか、、


今の羽生くんならきっと
「僕なんか」って言わない気がする

卑下もしないし驕りもしない
気負いもせず気張りもしない
フラットな視点で自分を見ている
そんな印象

自信、というのとも、ちょっと違う印象で
今の自分自身をそのままジャッジしないで
見る力、というのかな

怒ってる、悲しんでる、傷んでる、
喜んでる、楽しんでる、、とか、
自分の中に湧くそのままを
そのまま受け止めてる様な

そんなフラットな強さと明るさを感じた

それがリプレイのふたつの世界を根底で繋いでる

埼玉ではふたつの世界はパッキリと分かれていて
繋ぐものが感じられなかった
光の世界に影はなく、
破壊の中に希望はなかった様に私には感じられた

佐賀公演では、陰陽太極図のような
混じり合う様な表裏一体感を感じた

選んだから世界が生まれるだけで
選ぶ前にはどちらも内包している

何を選ぶか
何を表すか
この手を使って破壊するのか
優しく差し伸べる手とするのか

何か、『生きる意志』の存在を
伝えられているような気がした




またまた記憶の中のイメージだけで描く

前回描いた埼玉の破滅への使者のイメージ画と
かなり変わった気がするな

今回記憶の中で後ろ髪のクルッと見えてるところが
非常に印象に残ってる

羽生くんの髪が滾る気に合わせ渦を巻いているようで、
衣装も立ち上る気が形になってるみたいで、
赤はやはり前回と同じく血のイメージで、
でも羽生くんの後ろは白い世界、、
一面の氷

この氷がまた、なんていうか
いつものリンクじゃない感覚になった
氷、だった
冷たくて硬くて世界を閉じ込めるような印象の

そこにこの羽生くんが
自分の命を燃やして
生身の身体のままで
血が吹き出てもそのままに
その身を切り刻むようにしながら
全てを壊そう、溶かそうとしてるような

そんな印象の羽生くんを
描こうと試みてみました



読んでくれてありがとう!
おやすみなさい☆彡

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