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羽生結弦選手 天と地と、冒頭シーン。

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2020年12月に行われた全日本フィギュアスケート選手権。

羽生くんのフリー、天と地と。

衝撃的だった。冒頭から頭の中に映像が流れ込んでくる。
温度に湿度、霧や風、広大な景色、時空の広がりまでも伝わってくる。

なんだこれは、、!うわーー描き留めたい、、!

そう思って勢い描いた天と地と冒頭のシーン。
ついシーンって言っちゃうな(汗)

冒頭、首を、くんっ!とあげた瞬間から、馬に乗り猛烈な勢いで風を切って駈けて行くイメージが脳裏に観える。

この感じるスピード感、気迫、身体が切り開いて行く風の圧力、、どんな風に描いたら描けるんだろう?
あああ感じているのに、いざ描くとなると非常に難しいっっ

この後にも観えたり感じたりしたシーンがある。それを描き留めたいが、まだ手付かず(汗)。ううう画力が欲しい。。

後のインタビューで羽生くん自身がどんなイメージを持って滑っているのかを少し語ってくれたけれど、羽生くん本人がイメージされていたものと、ほぼ同じ印象の部分があった事にも驚いた。
多くのファンの人々も、この冒頭シーンに馬を感じられていた。

これって、すごい事だよね?
羽生くんの表現力に感服する。
イメージしたものを相手に伝わる様に表現する事が可能になるまでの、その道のりに想い馳せるともうね、、
羽生くんの己と向き合うその覚悟とパワーに、泣きそうになる。

そしてまた感動のあまり語る言葉を失い、脳裏に観えたものを表現しようにも力量伴わず悶々とする私なのでした。。
ううーーちょこっとでもいいから描ける様に頑張ろう。






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