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エイミー・ワインハウスが27クラブのメンバーになるまでを描く - AMY エイミー
ネットニュースで彼女の死を知ったとき、やっぱりそうなったかと思った。
酒や薬でどうしようもなくぶっ飛んだ映像が出回っていたし、泥酔状態でライブ会場に現れ、まともに歌えない彼女に客たちが大ブーイングをしたという情報もあったからだ。
似た場合の訃報として、アリスインチェインズのレイン・ステイリーがドラッグで死んだ時もやはりか……と感じたものだ。
映画は、デビュー前から彼女の死までを、素人撮影の粗い映像や写真、パパラッチやプロカメラマンが撮ったショットを混ぜながら父親や友人、恋人、マネージャー、音楽関係者がエイミーを語るもの。
ダメ人間に惚れたことが彼女の生活を破壊し、死を加速させたことは確実。悲劇的であっても、ドラッグ、酒、共依存、金ズルという毎度お馴染みな構図からインスピレーションを得て歌と曲に反映されたことも間違いないだろう。
この人は歌うと人が変わる。それこそ神がかっていると言いたくなるほどに。
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