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なんとあの越後屋が主役! - お主もワルよのぉ

時代劇で悪代官への賄賂でお馴染みの越後屋を主役にするとは漫画業界も色々な手を打ってくる。連載は、金と女と暴力と人情が大好きな週刊漫画ゴラクというのも納得。

この手の作品だと、金に汚くても世直し人情系が定番だけど、(某帝王とか)この漫画の内容はずっとドス黒いもの。

が、残念ながら主役が越後屋という出オチのインパクトを越えられず打ち切りが決まったのだろうが、最終巻が早足すぎるのはちょっともったいない。場合によっては映像化の流れもあっただろうに。


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