さくらんのコロナ観察日記2
こんにちは。着物コーディネーターのさくらんです。
2022年の2月2日、39歳の誕生日に
新型コロナの感染が分かったついてない着物コーディネーターです。
この記事では私がコロナになった経緯や療養のことをまとめてます。
私のスペックおさらい。
・都内在住(わりと繁華街)
・基礎疾患なし
・ワクチンは2回接種済み
・着物の仕事&接客業
前回まで
1/29ごろから何となくのどの痛みがあり
1/30に38℃の発熱、1/31にPCR検査をうけました。
前回の記事はこちら。
2/1 火曜日
昨日の夜は咳で起きたりしてしまいなかなか眠れなかった。
しかし熱はもうないようで、朝の検温は36.6℃。
検査待ちの間はもやもうやするのう・・・。
ちなみに私は現在両親と同居をしている。
なので私がコロナだった場合、父と母は濃厚接触者になる。
父と母は4〜5日ほど前に3回目のワクチンは打ってはいるが、
打ってすぐには抗体は出来ていないため濃厚接触者に変わりはない。
2人を見る限り私の発症日あたりは副反応で具合は悪そうだったけど
それ以外は大丈夫そう??あれでもちょっと咳してる??
でもこの時期花粉症も始まってくるので咳出ることも多いし。。。どっちだ???
ともかく私のPCRの検査結果が出るという木曜を待つ。
夜もちょっとゲホゲホしながら寝る。枕元に白湯を置いておく。
2/2 水曜日 私の誕生日〜前半〜
咳でなかなか眠れない夜。
「39歳の幕開けはこんな始まりかよ…
ろくなもんじゃねええええぇぇぇぇぇえええ!」
と長渕さんばりのシャウトを心で叫んでいた深夜。
そんなやさぐれ着物コーディネーターを救ったのは
King of 推し、邪悪なお兄さんたち、T4(尊い4人)、
「ゴールデンボンバー」である。
さくらんが眠れない時にすることといったら
Twitterだ。いわゆるツイ廃だ。
同じく眠れない友人たちの呟きの中で見つけたのが
何の告知も前触れも出さず、2/2の深夜にしれっと
新曲「断末魔」を音源配信させた金爆の情報である。
「断末魔」は救いようのないほど暗く、重く、
悲しさや葛藤が溢れる歌詞で、
「女々しくて」からは想像もできないほどの
ダークサイド鬼龍院さんがダダ漏れている楽曲だ。
女々しいどころの騒ぎではない。
推しが新曲を出すということだけでてえてえ(尊い)のに
しかもそれが自分の誕生日にサプライズ配信なんて
そりゃあもうファンの方に怒られたって、
騙されたってどうぞ構わないので
推しからの誕生日プレゼントだと思うことにして寝る。
めっちゃ熟睡。
コロナ関係ないことがだいぶ多くなりましたが、
この日の朝も平熱、36.3℃。
痰はちょっと死にそうなくらい絡む時があるけど喉の痛みもちょっと軽減。
朝ごはんも食べて白湯を飲みながらこたつに入っていたら
スマホに着信あり。知らない番号だけど多分病院からかな?
あれ?結果は木曜では?と思いながら出たら、やはり病院の方。
「検査結果が再検査になりまして…」と言われてびっくり!
えええ!ヨダレ足りなかったのかしら!!
もうレモンでもすだちでも男梅でも想像しまくります!と思いきや、
その15分後くらいに「結果出ました、「陽性」です」と
折り返しコールが来てチーン・・・。
その時に軽く問診を受けて、生年月日を教えてくださいと言われ
私 「1983年2月2日です」
職員「1983年の…2月2日…えっ、あっ!今日ですね
えっと…おめでとうございます…」
私 「えっ!あ…ありがとうございます」
という微笑ましいやりとりもありました。
その後は保健所からの連絡待ちとのこと。
だけど自宅療養にするべきなのか、ホテル療養にしたほうがいいのか、
その辺を悩むさくらんであった。
続く
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