新しいジャニ活について考えてみた
はじめに
今回のコロナ禍を通じて、「新しい生活様式」というのが盛んに取り上げられるようになったのですが。
ジャニオタの私としては、「新しいジャニ活様式」がどうなるのかがなにより一番気になるのです。
私にとってのジャニ活とは、一にコンサートで二に舞台って感じでしたので、正直急な返金に呆然とするしかなく。
この先もどうなるのか、本当に不安でいっぱいです。
なので、自分の不安を落ち着かせるために、ちょっと整理して書いてみようかなと。
つまりこれは私自身の整理なので、予測でもなければ正確な知識とかでもないです。ご注意ください。
1)コンサートってできるの?
小さいホールのものは難しいと思います。
例えばEXシアターなんて、三密の極みもいいところでしょう。
可能性があるとすれば、野外のもの。あるいは、ドームサイズくらい大きなものかなと思います。
それでも、マスクは必須でしょうし、声をあげていいものかは悩ましいです。そして歓声のないコンサートなんて、そりゃもう星がない夜空でしょうし。
こちらはワクチン、治療薬の確立ができない限りは、ジャニーズはできる限り実施しないでいくのではないかと思っています。
2)舞台ってできるの?
こちらはコンサートよりは可能性が高いと思われます。
「2020年3月、劇場からコロナウィルス集団感染は出ませんでした」という記事もありますが、比較的客同士の密接具合が少ないことや、幕間に換気できること、なにより観客は発声しないことが大きい気がします。
これはジャニーズだけではなく、東宝、松竹さんの考えも大きく関わってきますが。おそらくは、開演されていくことと思います。
1)と2)について、実はなにより大切なのは、『ファンが協力すること』なんですね。
「感染の疑いがある時、症状がある時は行かない」を、徹底できるかどうかも大切だと思います。
正直いえば、そりゃあわかる。なんとかしてとったチケット。熱があって咳がでてても、行きたいものは行きたい。実際、過去に現場でインフルもらったりすること、ありますしね。
でもお願いだからお互いに我慢しよう。
その一つの行動で、全部がダメになるかもしれないから。
そうした『意識』をジャニオタがもてるかどうか、ここも懸念だなと思ってます。
3)今後のジャニ活はどうなっていく?
今までは、『TV(ドラマ・バラ・CM)にでる』→『関連曲でシングル・アルバムが出る』→『コンサートをする』が、ほぼ間違いない流れでした(CDが出ない時も、ままありますが)。
とにかく最終的には『現場』が重要だったと思います。
ただ、実はコンサートって、そんなに黒字じゃないんですよね。
よく言われますが、とくにドームなんかは、セットや全ての人件費をまかなうと実質赤字らしい(※ここは推測もあります)。
だから、DVDとグッズで補填し、黒字を出す……というのが、長く続いてきたアイドル商売だったのでしょう。
だから、コンサートができない=ジャニーズ破産 ということはないと思っています。
それでもコンサートが中心に思えるのは、やっぱりあれが、『祭』だからではないかと。
非日常の、生だから感じられる迫力や熱量は、人を狂わせる『祭』という言葉に相応しいように私は思います。
その『祭』ぬきに、どうやってファンを熱狂させるのか? 満足させるのか?
それについては、私にはまだ何も見えるところがないです。
4)ジャニ活とインターネット
良くも悪くも神がかったタイミングで、ジャニーズはネット解禁を果たしました。
アイランドTV、YouTube、インスタ、Twitterと、発信できる場を広げています。
それについてはジャニオタ内でも賛否両論でしたが、今後は、どうしてもそちらにある程度軸足を置く必要はあるでしょう。
そこでのビジネスモデルをどうするのか。
VRという可能性もありますが、なにせBlu-rayデッキですら子供になかなか買わせてはなんねぇと思うジャニーズです。そういう新デバイスに手を出すのは多分……遅いだろうなあと(いくつかのグループは試験的にやりそうですけど、主流になるのは時間かかるでしょうね)。
とにかく今は、社会貢献をしつつ、ネット展開を試行錯誤していくのかなと思います。
そしてその展開については、また私を「ええ!?」と言わせてくれる(良くも悪くも(笑))と、期待しています。
5)現時点でのまとめ
色々と書いてきましたが、
ぶっちゃけ、
『家で大人しく動画とか見て過ごそうぜ!!』
これしかないです。
そして、少しずつでも現状がよくなってきた時には、必ず守るべきルールを遵守して、出来ることを広げていきたいです。
色々整理はしたものの、新しい生活様式に馴染めたとしても、今までのジャニ活様式については、やっぱり諦められる気がさっっっぱりしません!!
どうしても現場がいい!
ペンラ振って、きゃーきゃー言いたい!!
あの『祭』を取り戻したいんだ!!!
そのためにも、今はじっと待つつもりです。
いつか、必ず。
現場で、みんなで笑いあえますように。
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