「尖、変、感謝」vs.FC岐阜
FC大阪🆚FC岐阜
1-1 ドロー
今節を通して考えたこと。
「ブレない戦術の弱みについて。」
あまり、戦い方について詳しく書くと、万が一、相手の優秀すぎるアナライズの方が僕のnoteまで辿り着く可能性があるので避けたいが、
一貫性のある戦術について少し考えていきたい。
僕は少し前のnoteに「シーズンの初めから監督の言うことは変わっていない」と書いて、その芯の強さやブレないことの大切さを述べた。
(暇なら以下の記事にもぜひ目を通してくださいね。👀)
長いシーズンを戦う上で、そういったブレない指針、立ち返る場所があると、大きく崩れる可能性が低くなる。困ったら、これ。というテンプレのようなもの。
ただ、シーズンも終盤になり、その芯が強ければ強いほど、その芯が我々の良い特徴として、外からよく見えてくる。
我々がFC大阪と試合すると仮定したとき、FC大阪の強みは何か、どう対策すればよいのか、正直、考えやすくなってしまう。
ここに、最近勝てていないこと原因があると僕は考える。
相手の良さにやられている、というより、
僕たちの良さが消えている感覚。
今、FC大阪は5戦勝ちなし。
勝利からしばらく離れている。
次こそ勝つと言い続けている。
では、この相手から我々の強みが分かりやすいというデメリットをどうすればよいか。
「分かってても止められない」
「変化する」
その2つに限ると思う。
例えば、三笘選手の特徴はドリブル突破。
ただ彼のドリブルは分かっていても止められない。
筑波の監督は彼のドリブルを「後出しジャンケン」の評した。
そして、「変化する」について、これは新たな特徴を手に入れる、特徴を変化させるという意味になる。
シーズン途中の監督交代や選抜メンバーの変更はこれをあたる。
これらは目に見えて分かりやすい変化だ。少しサポーターに向けたパフォーマンス的な側面もある。
外から見えにくい変化として挙げられるのは、やはり、日々の練習に詰まっていると思う。
夏場は練習開始時間を早くしたり、新たな練習メニューが増えたりなどがある。伝わりにくいけど確実な変化で、練習の変化は時間と共に大きな変化に繋がる。
こういった試行錯誤をシーズン終盤だからこそ、もっとトライしていいと思う。
リーグ戦において、目の前の一勝を掴むために、早いも遅いもない。それが全て。
開幕戦も最終戦も勝てば3ポイント。
テレビバラエティー的なボーナスポイントはない。
尖り続け、変化を嫌わず、次の長野戦に勝つための1週間を過ごそう。
これに尽きる。
あと7試合あるとかどうでもいい。
次の長野に勝てればなんでもいい。
最後に、先日の10月13日で24歳になりました。
FC岐阜戦では、「誕生日おめでとー!」と声をかけてくれたり、たくさんのプレゼントもいただいたりしました。
サッカー選手として嬉しい瞬間の一つです。
本当にありがとうございました。
幸せな時間を過ごせました。
プレーで恩返しします!!!!!!!!!
父親からのメッセージは「ジャックバウアー!」とのこと。
一瞬分からなかったですが、冷笑と共に理解しました🥶
※告知
11月5日の福島戦で、FC大阪のスポンサーさんであるプエンテコーヒーさんとコラボコーヒーを出すことになりました!
櫻庭立樹と上月選手のタッグコーヒーです。
名前やコラボコーヒーに込めた想いなど、これから随時発表していくと思うので、ぜひ、11月5日の19時は予定を空けて、寒空の下、櫻庭が手がけたコーヒー☕️を飲みに来てください!
よろしくお願いします🙇♀️
24歳になった、櫻庭立樹
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