この赤が語るもの

色が語る そんなことがあるのか
色が語る どうしようもなく目が離せなくて 焼き付いて

緑はもはや赤にまみれて 降りしきる雨に溶けるまま

赤は語る

どこまでも 私だと どこまでも 進むこと これが私

誰にも邪魔させず 誰をも受け入れる

大きなキャンバスの上で踊っていても

小さな舞台につま先で立っていたとしても


私の人生の舵 握るのはいつも私

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