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薬の副作用がつらい

こんにちは。さくらです🌸
暑い日が続いていますが、みなさま体調はいかがでしょうか。
私は少し夏バテ気味です…💦

前回の続きから…
精神科病院に入院して薬物治療が始まりました。
しかし体調は良くならないまま1か月が過ぎ、定期試験を受けることができずに留年という大きな挫折を経験しました。
留年にはなりましたが4月から学校には通いたい気持ちでいました。なので3月中には退院したいと思っていたのですが、うつ病の治療ってなかなか難しいんですよ。私の場合薬の調整がなかなかうまくいきませんでした。

薬の副作用がつらい

うつの症状で思考抑制になっていたのに加えて、薬のせいで頭がぼーっとして働かない状態だったので、なんか気づかないうちに薬の量がどんどん増えていったんですよね。薬でドロドロの状態になっていました。よだれは垂れているし、歩けない動けないので車いすで移動していました。それはまだましだったのですが、薬の副作用で辛かったのは主に2つあります。
1つ目は、足のそわそわ感がでて落ち着かなかったことですね。それに対しての薬も飲み始めました。今思えばアカシジアだったのではないかと思います。(足のそわそわ感に対する説明はなかったような…)足がずっとそわそわしていて落ち着かずに本当にしんどかったです。
2つ目は口渇です。自分がどうやって水を飲んでいたのかさえ記憶にないですが、おそらく洗面所で水をがぶ飲みしていたのでしょう。後日看護師に聞いた話ですが、約7リットルの水を飲んでいたそうです。朝、気づいたら意識を失っていて、水中毒の状態になっていました。失禁もあり、膀胱留置カテーテルを挿入することになりました。
そして、おそらく水分をとりすぎるからということで、その日から保護室に入ることになりました。

次回:はじめての保護室

ここまで読んでくださりありがとうございました。
薬の副作用って本当につらいですよね。
人によってその程度は違えど、副作用の症状はつらいです。
その副作用に対する薬も内服するので、薬の量は必然的に増えていくんですよね。今日は、薬の副作用に関する私の体験談をお話しました。
どの病気においても、薬物調整はとても難しいことだと思います。
医師が色々調整してくれていても副作用が出る時は出るので。(今は抗精神病薬に対する耐性がついているのか、薬調整がうまくいっているのかわかりませんが、副作用はありません。)
私にできることは自分の経験談をお伝えするくらいしかないのですが、薬物調整がうまくいかずに苦しんでいる方の身体とこころが少しでも楽になりますように。


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