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夏の結果はすぐには出ない

夏休みが終わったと思ったら、9月があっという間に過ぎ去っていました。
我が家の6年生女子は、9月から個別指導塾で志望順位が低い学校の過去問からスタートして、10月は第二志望、11-12月は第一志望と徐々に過去問のギアを上げる段階に入りました。


9月首都圏模試とサピックスオープン

9月は模試月間で、首都圏模試×2回とサピックスオープンが1回ありました。
我が家の場合、サピックスオープンでは娘の熱望校を第一志望にしている人が10人余りと、これじゃいいんだか悪いんだかよくわからない!!というこということで、外部模試も積極的に受けるようにしています。

ということで頑張った成果を記録として残してみたいと思います。

9月初旬の首都圏模試・・・7月の首都模試比
国語:+6ポイント
算数:−4ポイント
理科:+2ポイント
社会:+4ポイント

9月中旬のサピックスオープン・・・第2回志望校判定サピックスオープン比
国語:+6ポイント
算数:+4ポイント
理科:−2ポイント
社会:−8ポイント(どうした💦)

と上がったり下がったりですが、こうしてみると、国語の力はちゃんと付いてきたことがわかりますね。夏前に国語の読解に個別でも力を入れて指導してもらったのが結果に表れたのかなと娘も喜んでました!

悔し涙、そして・・・

9月29日も首都圏模試を受けに行き、結果待ちではあるのですが、解答がアップロードされたので自己採点したところ、一番頑張っている算数が前回と同じ点数・・・。つまり本人的には良い結果に結び付かず、なんとも複雑な表情に😔 もちろん難易度や偏差値が異なる可能性もあるので、同じ点数であることが一概によくないとは言い切れないものの、やっぱりもう少しできた感じが彼女の中にあったのかもしれません。
流石に娘も応えたようで、頑張ってもうまくいかない現状にヤキモキ、イライラ、そして涙と、1時間くらい二人だけで話をしました。

結果を変えたいなら行動を変えるしかないよ!

私からはそれだけ伝えました。
そして明日から苦手な算数とどう向き合っていくのか、具体的にどういう行動をしたらいいと思う?と聞いてみたところ、「基礎トレをちゃんとやること」と自分で宣言していたので、じゃあ自分に厳しくちゃんとやろうねと約束してこの日は早めに就寝させました。

娘は真面目なんだけど、まだ甘えがあって今日は無理!と思ったら基礎トレをスキップしたり、数問しかやらない日があることは私も知っていました。
だから、行動を変えるってそれだけでいいの?と喉の辺りまで湧き上がるものがあったことは事実ですが笑、この子のペースでは今はそれが限界で、それ以上負荷をかけるといつか爆発するなと。
何より自分の意志でやることが大事だと思っているので、それ以上は何も言わず信じることにしました。

第一志望合格のためには、こんな対応では甘いのかなと思うところも、もちろんあります。でも初心に立ち帰ると、中学受験は娘が幸せで楽しい時間を過ごすための通過点でしかないし、私が無理やり強制的にやらせるものではないと思っているので、初心を思い出して私も心を落ちつかせることができました。

10月が始まった!

10月は音楽会に運動会(しかも最終学年でそんなに足が速くないのにリレー選手に!笑)と、マンスリーテストと大忙しですね。体力的にも消耗する時期なので、やることを絞りつつ、睡眠時間を大切に、健康状態・精神状態良好に過ごすサポートをしていきたいと思います。
インフルエンザの予防接種の予約もしなきゃ!!!

お読みいただき、ありがとうございました。


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