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おもわず見たものを

“写真もたくさん撮らないと上達しない。そのためには常にカメラを持ちあるく必要がある。旅行に行ったときも入院中も、仕事や学校に行くときも、コンビニへ買い物に行くときも持ちあるく。日常のなかでおもわず見たものを撮ればいいだけだ。”

仕事は相変わらず繁忙期だし、台風やらで外出もままならずで、日常のルーティンを粛々とこなす日々。写真も全然撮ってなかったけど、幡野さんのnoteに励まされ、突き動かされて撮ってみた。

あだち充先生の名作『タッチ』を熟読する次女。目が近過ぎる。

次女、空手進級して新しい色の帯。

先週の3連休は珍しく家に居る日が多かったので、一念発起して子供ら学用品スペースの模様替え。学習机とセットだった頑丈だが融通の効かない棚を処分して、スチールラックに替えた。ざっくりモノが収まればいいのだ。満足度高し。

興が乗ってきたので、洗面所で100均DIY。置き場所が決まっていれば散らからないことを願って。もう狭い家の収納はさ、上に積んでいくしかないのだった。


冒頭の幡野さんのnote に戻ると、3%くらいは誰でもいい感じの(に思える)写真が撮れるというのは確かにそんな気がする。子供のスポーツの写真は枚数撮るので、この3%でいい気分になれて、次はもっといい写真が撮れるかも、撮りたい!と思って撮り続けてる。

もひとつ、写真をたくさん撮りたいと思うのは、いまの私が過去の写真に救われているから。iCloudやGoogle Photoに溜めたライブラリから、毎日のように過去の写真がレコメンドされてくる。見てみると、幼い頃の子供たちのあどけない姿に溢れてて、うちにこんな可愛い子供がいたのか…?と不思議な気分にすらなる。

けど、過去の写真を見ていると、今の自分の土台というか自信に繋がるように思えて。過去と現在が繋がって、さらに未来があるんだと思わせてくれる。

だから、もう図体も大きくなって、気がつけばソファで寝転がって漫画読むかタブレット見てるかの子供らの写真も撮っておこうと思う。あまり食指が動かないんだけど、きっと未来の私が見たい過去なんじゃないかな。

で、流石にGRIIIは買えないけど、初めて買ったミラーレス一眼 LUMIX gf3があるなと思い至って。14㎜の単焦点レンズ付けてるから、これをテーブルの上に置いてみようかと思った。次女も見るとこれで写真撮りたがるし。沢山撮って、撮ってもらおう。

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