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ステキな婦警さん


 アレクサンダー・ウィット監督実写版映画「Resident Evil: Apocalypse」より、自宅でデートのおめかしをしている非番婦警さんをシエンナ・ギロリーさんが演じています。非番中でも警察無線をONにして町の治安状況を把握しています。


 人間に感染する狂犬病が流行する危険が生じました。非番中のシエンナさんも警察署に呼び出されて、とても不機嫌な感じですね「私のデート邪魔したやつ!ダレ?」・・・


 感染者が暴徒になって暴れています。感染すると理性を失い本能むき出しで暴れ始めます。ウイルスが延髄に達すると死んでしまいます・・ 


 「おまえ、非番じゃないのか?」「そうよ!見ればわかるでしょ!」感染者を町に隔離して非感染者を救助します。ワクチンを作るのに必要な先天性保菌者の女の子が行方不明です・・ シエンナさんは保護する役目を負います。


 記憶喪失の女性をミラ・ジョヴォヴィッチさんが演じています。先天性保菌者の女の子から作られたワクチンを最初に接種した女性です。新型ワクチンが効き、二度と感染しない免疫を手に入れます。


 郊外にCDC:Centers for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病管理予防センター)が到着して所轄の警察から管轄が移行します。


 アメリカは公務員改革でこのようなことまで民間に委託しています。民間軍事プロバイダーの隔離部隊指揮官をトーマス・クレッチマン氏が演じています。彼は合理的に冷酷な判断を下します・・


 いろいろ起こってシエンナとミラが合流しました。(詳しくはDVDを御視聴願います)そこへ警察無線で「町を消毒するのですぐに撤収してください・・」ネタバレですが消毒とは核のことを意味しています。


 最初の命令に従い先天性オリジナル保菌者の少女を救出するか、トーマスの命令に従い撤収するかをシエンナとミラが議論しています。ワクチンが成功したのでミラさんから次のワクチンが作れます。女の子はもう保護しなくてもよい・・・


 市庁舎の要人をピストン輸送している民間軍事プロバイダーのヘリコプター。トーマスは武器商人とけったくしていて、政府の要請とは別の目的で行動しています。このヘリはオリジナル保菌者の少女を迎えにきてる訳ではないのですね・・


 そんなことは露知らず、トーマスの命令を無視して道徳的に行動しました。シエンナさんに保護された少女、保菌者なので本人も接した人々も感染しませんね。


 その後、トーマスの罠があり七転八倒してヘリに乗り込みます。具体的なドタバタはDVDで各自御視聴ください。
このウイルスとワクチンの利権争いはパート3へ続きます・・


ストーリーはB級です、シエンナさんのご活躍を楽しむ映画ですね。
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