EP:4 コンテンツ作りに大切な3つのこと
みなさん、こんにちは。
映像クリエイターのサクです。
クリメモ第4回は「コンテンツ作りに大切な3つのこと」について。
①制作物の素材は「生」の情報を取り入れる
「生」の情報とは、数字のような視覚的、客観的に分かるものや言葉である程度伝わる自然の風景などです。
この「生」の情報を制作物に入れることで、「〜と思う」「〜と考えられる」という曖昧な言葉を使わずに、きちんと主張できるコンテンツとなります。
主張のないコンテンツは「フワッ」としており、何が言いたいのかよく分からないアウトプットになってしまいます。
私もかなりの数のコンテンツを作ってきましたが、初めは自分語りが多めなコンテンツで「見られる」「聴かれる」ことを重視したものではありませんでした。
しかし、仕事をする上で人に説明する機会が多く、人がどんな内容なら興味を持つのかを何となく分かっていました。
そこで、コンテンツの中に数字やイメージしやすい言葉を組み込むことで、見た人から「見やすい」「分かりやすい」と言っていただくことが増えました。
もちろん、あなたの考えも必要です。
しかし、コンテンツの中に根拠や裏付ける証拠もあると厚みがでます!
長くなりましたが、コンテンツを作る際は事実ベース+生の情報を入れいると質が高まるとという話でした。
②一次創作を意識する
この場合の1次創作とは「自分の体験」を意味します。
コンテンツを作る上で、知識や技術を発信するための制作物はすでにありふれており、1次創作物として世に出すのはかなり厳しいです。
未発掘な分野や、これから発展していくテクノロジーの分野であれば可能でしょうが…
それよりも、自分の体験をもとにコンテンツを作ってしまった方が手っ取り早いです。
この世に自分と全く同じような体験をしている人は、一人もいません。
なので、自分がこれまでに体験してきたことをコンテンツ化すれば唯一無二の制作物が出来上がります。
そこに先ほどの事実としての数字や、イメージしやすい言葉を添える。
それだけで興味を持ってもらえるコンテンツの完成です。
③能動的に情報を取りにいく
ここでいう情報とは体験で得られた「気づき」だと思ってください。
この「気づき」をいかに増やしていくのかが、コンテンツ制作の鍵になってきます。
気づきが多ければネタは尽きませんし、自分の気づきは他者に取られたり、マネされたりすることはないからです。
気づきを多く得るためには、行動を増やすことが最大の近道です。
誰よりも動いて、誰よりも早く気づき、誰よりも先に失敗しておく。
その失敗やミスが、のちに誰かを助けるコンテンツになります。
気づきを得るための情報を、自分から取りに行き、未来の誰かを助けるためのコンテンツを作りましょう!
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
頂いたサポートはコンテンツの拡充に当てさせていただきます。常に「今」より良いコンテンツを目指していきます!