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人のために。

こんにちは。

さかなもん。と申します。

人のためになることをすることは人生において基本的で当たり前に行わなければならないことだと思う。

小5の時の担任の先生の口癖が「世のため人のためになる大人になりなさい」だった。当時はこの言葉に対して、特に何も思わず聞き流していた。

だけど今になってその言葉が真理をついているなあとしみじみと思う。
勉強も運動も仕事も、何かを努力することは「人のため」にすべてつながっていると思うのだ。

例えば、高校まで必死に勉強したことを塾のアルバイトで子どもに教えること。アルバイトでなくても親戚の子どもに教えてあげる、でもいいかもしれない。勉強をすることで得た知識は自分のために得た知識かもしれないが、人に教えるというような人に与えるプロセスを踏むことで「人のため」になる。
運動であっても最初は自分の健康のため、モテるために行うかもしれない。しかし、その継続して努力する姿勢は必ず周りの人によい影響を与える。自分も頑張ろうと思える人が少し増える。これもまた「人のため」になっている。
仕事でいえば自分のした仕事が社会のためになっているわけだし、稼いだお金を家族のために使うこともできる。

人のためにどれだけ動けたか、人の気持ちを推察してどれだけ行動したかということはその人の幸せの量に直結していると思う。
いろいろな人と話しているわけだからいろいろな意見や考え方が自分の中に入ってきて自分の考えに深みが増す。「こういう時にこの人は喜んでくれるんだ」などの法則を見つけ出し、さらに人のために動くことができるようになる。だからもっと人を喜ばせられるようになり自分自身も幸せな気持ちになることが増えるのだと思う。

すっごく当たり前のことしか書いていないと思うが、自戒のために書く。
自分本位ではなく「人のために」を念頭に置いて生活をすると今の人生がちょっとだけ良い方向に向かう、のかもしれない。

まずは生活改善。社会にまた入ることができるように。家族とお話してきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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