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コンフォートゾーンから抜け出すと、成長できるって本当なの・・・。

私の息子は親しい友人に誘ってもらったのをきっかけに、ラクロスを初めました。ラクロスは何故だかよくわかりませんが、多様性あるニューヨーク州においても、ほとんどの人が白人というスポーツです。
さらに独特の雰囲気があり、私はまずその文化や雰囲気などを理解できていないうえ、英語が得意でないので(スポーツを応援しているときの英語はより難易度が高い、聞き取りは難しくないが会話形式でもないし、とにかくテンポが速いので、何を言えばいいか全くわからず、いつもおとなしく観戦している私)いつもアウェイ感を感じながら息子を応援しています。ただ見ているだけなのに、毎回どっと疲れるので、ここだけの話、出来れば全てを夫に押し付けてしまいたいくらいですが、息子が観に来てほしいと言ってくれるのと、夫の仕事が忙しくそもそも私以外は連れていけないという事も多く、何だかんだでいつも応援しに行っています。
息子は小さい頃からここに住んでいるし、特に何も感じないのか、それとも感じることもあるけどそれを乗り越えて頑張っているのか?話し合ったことがないので、よくわかりませんが、彼はチームにも馴染んでいて、練習も頑張っています。息子のそういう点、本当に尊敬しています。コーチ達も息子の事をよくみてくれて、一生懸命に指導してくれ、本当に息子にとって良い環境でありがたいなと感じています。
私が勝手にアウェイ感を感じて、勝手に疲れているだけで、皆優しくしてくれるし、うちの息子の事も全力で応援してくれます。要は私は早く馴染んで、その場をコンフォートゾーンだと感じることができるようになればいいだけの話なのですが、それがなかなか難しく、いつになったらコンフォートゾーンだと感じることができるのか、はたまたその日は来ないのかというような感じです。息子に比べたら、私の成長はどれだけスローなんだか。
コンフォートゾーンから抜け出すと成長できるってよく言いますが、抜け出しただけで本当に成長できるのか、自分を見ていると疑問を感じます・・・。ただ、抜け出すだけじゃダメなのかもな。


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