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英語の勉強をなるべくしたくない駐妻の英語勉強法。

前回は愚痴のみをひたすら書くというnoteを投稿してしまったので、今回はちょっと役にたつ内容を心掛けようと思う。
私は夫の仕事の都合でアメリカに来て数年。未だに英語で苦戦しているが、渡米当初に比べたら、けっこう成長したなと自分で思っている。余談だが、駐妻の場合、自分を褒めてくれる他人はあまりいないので、自分で自分を褒めるというのは必須スキルだと思う。渡米当初はHow are you?と言われて戸惑っていた私だが、現在はだいたい何を言われているかはわかるし、学校の面談とかはほぼ問題なし、また相手が好意的な場合は長めの雑談することもできるくらいのレベルだ。ちなみに私は駐妻となるまで、英語を必要だと感じだ事がなく、また海外への憧れみたいなのも持っておらず、ほぼ英語は勉強してこなかったので文法力や単語力はかなり低い。ただ、私が思う駐妻に必要な英語スキルは聞く力だったり、相槌力だったり、会話の瞬発力だったり・・・なので文法や単語の勉強は嫌いだし、本当に必要最低限しかやっていない。
英語の勉強をなるべくしたくない私が続けている勉強法は、家事などの時間にポッドキャストをひたすら聞いて脳に英語をインプットしていくという事と、週に2~3回くらいオンライン英会話(約30分予習してから30分の英会話なので計1時間ほどの勉強)をするという事だ。後はネットフリックスとかで英語音声、英語字幕でドラマを観たりもしてるが、個人的には正直これはあまり効果があるとは思っていない。ただ楽しい事なので続けている。
まず家事をしながら英語のポッドキャストを聞くのは本当におすすめだ。ポッドキャストはただで聞けるし、もともと家事をやっている時間を使うので、自分の時間が減るということもない。何も失うものはない。私は主に会話形式のポッドキャストを聞いているので、それによって自然と英語での相槌バリエーションが増えたと思う。繰り返し聞きまくることで、脳が勝手に覚えるので、自分の脳を信じて聞きまくってほしい。この後、英語教材を売りつけるような流れになってきているが、私が売るものは何もないので安心して続きも読んでほしい。
次にオンライン英会話、これはまず圧倒的にコスパが良いので、物価が高すぎるニューヨーク州に住んでいる私にとっては本当にありがたい。もう一回数百円で30分もマンツーマンでレッスンしてくれるなんて本当にコスパ最強。また、オンライン英会話業界は競争がすごいので、テキストがかなりよくできていると思う。実際にネイティブがよく使うような表現がよく出てくるし、英会話力をあげたい私にはありがたい教材だ。オンライン英会話は非ネイティブが中心だからちょっと・・・みたいな話もよく聞くが、私は全く問題ないと思っている。今の時代、ポッドキャストやその他YouTubeでも何でも聞きたければネイティブの英語はいくらでも聞ける。また、これは個人的な意見でもちろん例外もあると思うが、年齢が若い先生はネイティブとほぼ同じで、癖もほぼなく、そして話すスピードも速い。なので、私はなるべく年齢の若い先生に教えてもらうようにしている。
とりあえず現時点では私はこういう感じで英語を勉強している。注意点として、この勉強法はテストで点数をとれるようにはならない。ただ、駐妻に必要となってくる英語スキルを強化する事はできると思っている・・・というか・・・願っているし、信じている。


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