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指導の本質

今日2人の子供たちに公園でサッカーを教えていた。

隣には野球をしている親子がいた。

その隣にも野球をしている親子がいた。


その1組の親子がやばかった。。。



3年生ぐらいの子供と父親がキャッチボールをしていたのだが、

ことあるごとに怒鳴る。

ボールの投げ方を1〜10まで全部教えようとする。

自分ができるから、子供もできると決めつける。

できないことが理解できない、許せない。

子供は全く楽しそうじゃなかった。

むしろ、帰りたそうだったぐらい。笑


そしてついに、隣でやっている親子のとこへ乱入。

「何年生?」

と、うるさい父親が聞いていた。

詳しくは会話が聞こえなかったが、会話が終わったあと

「あの子は○年生でこんなに野球がこんなに上手いのにお前は

まじで下手だな」

「全部ダメだ!!」

再び子供に怒鳴り散らしていた。

しまいには、突然子供にボールを投げつけ、グローブを

投げつけていた。殴る、蹴る、砂をかける。

子供は泣き叫び、公園にいた人みんなが見ていた。


いまだにこんな昭和の熱血指導が存在するのか。

と心底驚いた。


自分の子供に期待してしまうのはわかるが

あれじゃ逆効果だし、あの子は小学生のうちに野球をやめるだろう。


自分もいつかは指導者をしたいと思っているが

指導者の本質はパフォーマンスの向上。

小学生年代は特にそのスポーツの楽しさを伝えるべきだと思う

怒鳴って子供を萎縮させてしまっていては、できるモノもできない


今日出会ったひとりの人間を反面教師にしてさらに成長しようと強く思った


最後までご覧いただきありがとうございました!!


sakura





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