衣類のゴミ
こんにちは!!
おととい家の近くのゴミ捨て場で衝撃の光景を見た。
それは、、、
この衣類のゴミの山!!!
「これは捨て過ぎっ!!!」
さすがに衝撃を受けた。
住宅街のたった1角でこの量。
「開いた口が塞がらない」とはこのこと。笑
改めて日本はとてつもなく裕福で贅沢だと感じた。
日本、また世界ではどのくらいの衣類のゴミが出ているのか調べてみた。
・現状
・現在日本では製造された衣服の50%は廃棄処分される。
・日本での衣類ゴミは年間100万トン。
その内リサイクル、リユースされる衣類はわずか10%、90%は処分される
・2018年 7月にはイギリスのBBC(英国放送協会)が有名ブランド
バーバリーの42億円相当の焼却処分を発表した。
・2017年にはH&Mがデンマークで12トンの衣類を処分
数年前の情報ですが、あの写真を見た限りさほど変化はないのかもしれませんね。
特に日本人はオシャレが好きですし、流行のスピードもかなり早いので、
その分多く処分することになるのかもしれません。
・対策
しかし環境保全に積極的に取り組んでいるブランドもあります!
例を挙げると、有名なアウトドアブランド
「パタゴニア」
・多少手間、コストはかかるが。農薬、殺虫剤を一切使用しないオーガニックコットンを使用。
・2005年〜 古いフリースを店頭で回収し、リサイクルに勤めている
・パタゴニア日本支部は「在庫となった商品はアウトレットや何らかの形で
お客様にお渡しする。廃棄、埋め立て、焼却は一切しない」
とインタビューで答えている。
・売り上げの一部を世界中の環境団体に寄付し、環境危機で生活している人々の力になる活動をしている。
素晴らしい!!
近年、年齢問わずパタゴニアが支持されているのには理由がある。
・私たち消費者にできること
自分が考える「今この瞬間から一人ひとりができること」は
良い服をできるだけ長く愛用する。
ここでの「良い」とは値段、作り。だけではなく「本気で惚れた服」という意味
それが結果的に1番コスパも良く、同時に環境にも良いと思う。
また、壊れても修理に出し、引き続き利用する!
着なくなった服はメルカリを活用したり、人に譲ったりする。
小さいことから1人ひとりが意識して行動すれば
必ず変化は起きると思う。
最後までご覧いただきありがとうございました!
Sakura