お気に入りの世界

こんばんは〜

気分屋の私のnoteに訪問頂き、ありがとうございます。

不穏な世の中に心が乱れやすい時間が続いています。ただ穏やかに自分の世界を生きたいだけなのに、少なからず情報や現象に一喜一憂してしまいますね。そんな時、庭の雑草抜きに没頭していると、外側の世界から自分の世界に戻ってきます。鳥や虫たちの鳴き声をBGMに太陽を感じ、取っても取っても生えてくる雑草と格闘していると、不穏な空気とは無縁な程、落ち着いた自分がいます。私は汗を流しながら、ただただ雑草の生命力に感心させられますが、知らず知らず癒されてもいるのだと思います。

この時期、周りを見渡すと一面緑の世界が見渡せます。庭の雑草のみならず、山の緑、水田の緑、広大なネギ畑やトウモロコシ畑など、その色は脳に強く残ります。同じシーンでも写真より、本物の自然界の色は遥かにパワーを感じる事が多いです。自然界にとって色とは生命力でもあり、そこに触れる事（感じる事）で、私たちもパワーが受け取れ、ある意味、薬と似た効果があるように思います。

以前から自然豊かな場所はお気に入りでしたが、私は、朝、庭と畑に立つ時間が1日の中で一番大好きです。植物や野菜の成長を見守りながら、朝の空気を感じるのが心地よく、鼻歌を歌いたくなります。毎日眺めていると、その成長を日に日に感じ、可愛さからついつい植物たちに話しかけています。それをうるさく感じているか、心地よく感じているかは分かりませんが、私自身は楽しんでいます。

少し人間関係に煮詰まったり、情報過多で左脳がフル回転の時は、一旦、自然の中に身を置いてみると、リセット出来、違う世界に触れられオススメです。お試しを…。

サクラ