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不器用なのか かっこつけてるだけか

人に頼れない。
「自分でやると言ったくせに、そこまでしかできてないの?
なのに ちゃっかり頼ってくるってどうなの?」

と、頭の中 の 奴 が言う。

そのくせ
頼られたい。

頼られたいなら、頼ることもすればいいとはわかっている
でも、やっぱり、
さっきの言葉が呪いのように頭の中をかけめぐる

それは、スポーツでももれなく発揮した。
例えば、バレーボール。コートの中で6人が協力して試合を進める。
コートに入ってきたボール。誰がとるのか。私?私よね・・・
「そう!あなたよ。責任もってね」
その声が頭の中で響き渡り、仲間に頼ればいいものを自分がとりにいく。
で、結局ひろえない。負ける。落ち込む。
そして、団体競技からは遠ざかる。負のループ。

そんな思考回路ではあるが
バーチャルの世界にいると、「できますよ」のレベルが桁違いの人の多さに
驚いた。
その人達は、簡単に「できるよ。手伝うよ」と言っているつもりでも
こっちからみたら プロ集団にしかみえない

なので、こちらの「できますよ」はある意味そのレベルを要求されているのでは?
と、逆に焦ることが多い
もうね、カッコつけてる場合じゃない(頼れないとかいってられない)。
凄いレベル


はっきり言う。
頼れないのは、
相手がこっちの希望かそれ以上の成果をあげてもらえないから!(ふふっ)


バーチャルって、リアルではない(当たり前)分、自分の得意なことを
いかんなく発揮できる場所であること。 
実際に会って話すことがない分、チャット・メール・ボイス(ボイチェンしてるひともいるしね)SNSなどをつかって、とにかく意見交換する。
そして、何度も言うが相手がどんな人かわからないまま(老若男女的な)の
ミッションなので、
先輩だの、後輩だの、年齢だの性別だの
どこに住んでるだの、言語がなんだの、職業・学校がどーだのなんて
まったく関係がない。
つまり、全員が「できること」「頼ること」のみで作り上げていく。

これは、リアルではできないこと。

で、頼れない。って話。
リアルではなかなか頼れないことも、
なぜか、バーチャル空間では頼れたりする。

で、提案!

頼ることができないなら、
バーチャルでなにかやってみることをお勧めする

なんでもできる。
日頃当たり前にやっていることでよい。
日頃当たり前にかんがえていることでよい。
リアルで運転免許を持っていなくても、バーチャルでなら運転できる
リアルで旅行にいけないくても、バーチャルでならツアーを企画実行できる
自分の言いたいことを演説会してもよし

なにか考えてやらなくてもよい。日頃簡単にできていることをするだけ。
そして、仲間ができる。
それでも、一人でやるのもよし、手伝ってほしいことを頼むのもよし

自分のリアルの経歴、容姿、まったく取っ払った世界観の中で
頼ることをやってみる

そして、自分の能力を俯瞰してみる。諦める。
そして、他人の能力を素直な気持ちでみる。そして、頼る。

ひとりではここまでできない



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