カツセマサヒコはすごい

時代を築いた作家や小説家は沢山いるけれど、カツセマサヒコさんは新しい令和の時代を上手に表現した作家の1人だと思う。

作家……と書いたけれどwebで検索してもWikipediaはないし、簡単なプロフィールしか見当たらない。
果たして彼は作家なのかライターなのかその辺りもよくわからない。

彼と僕は同じ1986年年生まれだ。令和にバズった作家とモブな自分を重ね合わせるのも気が引けるが、同い年なだけあって、経験してきた世界や見えているものに共感する事が多くてついついページをめくってしまう。

1作目の「明け方の若者たち」は大学4回生から社会人数年目の出来事が主なんだけれど、同世代からすると10数年前に当たるストーリーは独特のエモさがある。

2作目の「夜行秘密」は今、読んでいる最中なんだけど、中盤に過去のトラウマを思い出した役者が思いっきり嘔吐するシーンがある。まさに今日の自分がそんな感じで、トラウマを思い出して家の便器に思いっきり嘔吐したんだけどww
って感じで、作品と同じ経験をした事がこの本を印象づけたのかもしれない。

色んなトラウマあるよね。
今日は人生で初めて思い出し嘔吐をしたのでww
その記念もあって久しぶりに記事を更新しましたww

つづく

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