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怒涛の年度末と、これから。。。

例年のことなのですが、3月末は年度末のドタバタで数日間帰宅すると午前様でした。よって久々の投稿です。

いつも年度末前後の休日はお花見に行くのですが、今年は例のウィルスで様相が全く違います。
そもそも東京では3月末になる前に🌸満開でしたので、いずれにしても時既に遅しなのですが。。。

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仕事に関しても、ここ2週間くらいの外出自粛要請により、会社は在宅勤務を奨励し、どうしても出社が必要な私の仕事も、時差出勤のおかげで座れるとまではいかないものの楽に通勤出来てます。

取り敢えず、仕事のピークは越えたので、これから先のことについて少し考えてみました。

ニュースでは連日、今日の感染者はxx人で合計xxx人になったとか報道されていますが、これは特に驚くことではないでしょう。
感染するかしないかは、結局「確率」であって、感染者が増えると、2次感染、3次感染と増えていくのは致し方がないことです。
今、重要なのはその増加のスピードをいかに遅らせて、医療崩壊を起こさないこととなります。

そのためには感染する確率を下げる必要がありますので、いかに人と人とが接触する可能性を下げられるか、そのための外出自粛ですね。
通勤や遊びに行くのも外出ですが、近所のスーパーに買い物に行くことも立派な外出です。
近所だから安全という話ではなく、人と接することを出来るだけ避けて一人一人の感染確率を出来るだけ減らすことが重要です。
そう考えると、マスクを求めて朝から店に行列ができる。これって通勤と同じく感染確率を高めているということにそろそろ皆気づいてほしいものです。

遅かれ早かれ、国民の何10%かは感染することになるでしょう。しかしそのスピードを出来るだけ遅くして、その間にワクチンが開発されたり治療方法が確立できれば、医療崩壊には至りませんし、死亡率も格段に下げることが出来るでしょう。

しかし、今の段階で急激に感染者が増えてしまうと手が付けられなくなります。特に医療従事者が感染して病院が封鎖される、医療従事者が亡くなってしまう、そんな状態がこれ以上続くと、間違いなく医療は崩壊し本当のパンデミックになります。

学校に行けないから勉強が遅れる、スポーツの試合が開催できない、そういうのは数か月の我慢で済むなら、後でいくらでも取り返すことは可能です。
しかし、医療崩壊でウィルス感染者だけでなく、他の病気になっても病院が封鎖されている状態になってしまっては、取り返しがつきません。

日銭で生活されている方も多いでしょうし、仕事が無くなって働けないからお金がなくて食べ物が買えないという人もいるでしょうが、そういう方には今後、最低限一定期間食べていくための政策が出てくるでしょう。
買い物も控えるためには食糧の現物支給(和牛券だと買い物に行くことになるのでNG)もありでしょう。

今はじっとして我慢すべき時、ここで無理に経済活動を優先させると本当に強制力を持った外出禁止=戒厳令のようなことが必要になってくるかもしれません。

これは先の見えない戦争なんです。

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人類がこの戦争に勝つことが出来るかどうか、それは人間1人1人が当事者意識を持って闘いに挑めるかどうかにかかってます。
武器を持てと言っているわけではなく、じっとしていること。すべての人がウィルスの潜伏期間である2~3週間動かなければ、少なくとも感染率の増加は防げるでしょう。
そうすれば時間稼ぎも出来るんです。

今のネット社会では家の中でも様々なことが出来ます。
勉強、読書、映画の視聴やコミュニケーション、事態が終息したらすぐに活動できるように準備しておけば良いのです。

医療従事者、社会インフラを支える人、食糧供給や輸送関係などの最低限の人の活動は止めることできません。
ですが、逆に言うとその最低限の人だけに絞れば、圧倒的に先が見えてきます。

「自粛要請」なんて甘いものではなく「外出禁止」、国が強制力を持って、さらに期間を定めるのではなく、感染者が明らかに減少したと把握できるまでは活動を停止する、そのくらい強い意志と決断力を持って挑まなければ、本当にヤバいことになるんじゃないかと心配しています。

毎日通勤している人間が何言ってるのと思われるかもしれませんが、本心では家でじっとしていたい、万が一感染して人に迷惑をかけたくない、そんな気持ちでいっぱいです。だからこそ強制力を持った外出禁止を切に願っています。

取り敢えず、週末は家で片付けものをして時間が出来たら読書やビデオ、そして思うところをこのnoteに投稿するなどして、有意義に過ごしたいと思います。

皆さんもこの週末は家で大人しくしてましょうね。
心からのお願いです。

ではまた。

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