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暮らしについて(2024.03)|20代後半戦にむけて

2024.02
先月25歳になりました。
美味しいウイスキーとカタラーナをプレゼントしてもらってはしゃいでいます

この5年は「やりなおし」を頑張ってきたのだろうなと思う。
まだまだ自分の内面にも社会にも嫌気が差すことばかりだけれど、一旦よくやった、よく生きた、よく元気になれた!という感じです。大感謝。

自分が過去に公開した文章は正直すぎて恥ずかしくて読み返すことができないものばかりなのだけど、節目かなと思い、久々に全部読み返してみた。
ただ思い返すだけではどうでもよくなっていることや、そんなこともあったねと笑ってしまいそうな過去が、現実としてありありと残っていた。よく書いたね!そしていつもなにかと戦って暮らしてきたんだね、と思った。
なんだかうまく言えないけれど、この文章もいつか恥ずかしくて読めなくなるような暮らしをしたいと思う。

2023.05

ダイバーとして海の環境保全や漁業を支えている方のもとで活動させてもらっていた岩手県の綾里という地域があり、気づけば最後に伺ってからもう3年以上経ってしまったけれど、自分の「このかんじ」を大きく育ててもらったな〜と、思い返すことの多い1年だった。
どんなことであれ心が動いたことは、美化も劣化もされずに本当のこととして、自分自身の思考やふるまいにとけて、残っていくのかもしれない。

2019.05

5年前は「さくらちゃんにライターは絶対無理だ!」と言われていた(
なのでカメラを持ち始めた)けれど、最近は「ライターもやれるのでは?」とお声がけいただくことがぽつぽつとあり、あの頃と何も変わらない気もするけれど、そんなこともないのかもしれない。
カメラの使い方は未だによくわかっていない。

2023.11

ずっと、何事も自分のせいにし続けてきたことが今のわたしの強さにとても影響しているということは断言できるけれど、今1番手放す実践をしたい思考の癖。ムスッとしている私をみて声をかけてくれた友達に、「これは私の問題だから」と返事をして怒られたことがある。当時はよくわからなかったけれど、今ならその意図がわかる気がするし、シンプルに自分は超嫌な奴だったなと思う。

2023.06

「仕方ない」と言われ、「まあそう言いたくなるのもわかりますわ」と思うことがとても多かった。特に「さくらちゃんは落ち着いていてゆるいみためをしているから、他の誰かにはしないような酷い態度をとられても仕方ない」。
けれど、そのようなことを許してはいない。許していないから、それでも自分のままで生きているし、そういう自分のことを見つめ続けている。

たぶん、理不尽でも最悪でもわらって穏やかにいることをこれまでと同じようにやっていれば、見た目はうまくいったと思う。
けれど、もし自分自身に起こっていることが他の誰か、例えば大切な友人に起こっている出来事だとしたら…?と思ったときに、自分のふるまいにも、そうさせている構造にも、めちゃくちゃムカついた。もっと、幸せな暮らしを望んで、選んでほしいと思った。

2000?

ずたずたに傷ついたことも、「ない」を目の当たりにする瞬間も沢山あったけれど、私に「ある」素敵さを、私にどうにか届くように表現してもらったり、「ある」ことで貢献できるスペースを開いてもらった経験もあった。
すぐ斜に構えたり冷笑してしまうことも自分の悪い癖なのだけど、そんなことなど忘れてしまうほど圧倒的な愛や優しさや技術をもつ人たちに、自分の人生や大切なものを繋ぎとめてもらった。

2023.12

あたたかみのある仕事や関係性はちゃんとあるし、できるんだ!ということは本当に衝撃だった。「このようにやってみたい」姿も沢山みて、どうにかやってみようと頑張って実践してみて、結局あまりうまくいかず、酷く落ち込んでは泣いてばかりの日々だけれど、もう暗闇の中ではない。
めっちゃ素敵になって、素敵な人たちと一緒に過ごせる時間が増えるといい。それしかない。先輩方の姿や文章に残っている知恵からもりもり学びたい。

2023.10

秋口にかけて、ストレスにやられてうまく食べ物を摂取できず、薬のおかげで増えた体重が一気に落ちて、学生の頃に着ていた服も着られるようになった。
全部正直に話してから、うまく笑えるようになった。
3年かけてやっといろんなことを取り戻し、やり直し、ふ〜〜〜と深呼吸できるようになった。こっからだとおもう。

2023.02 
徳利やくまきちの音楽に励まされることがあると話したら
大抵引かれる

4月から暮らしの拠点を地元遠軽に移す。対話やイベント企画仕事の拠点は江別・札幌でと思っている。理由はいろいろあり、一概には言えない。ひとまず1年間は、と思っている。その先のこともまだわからないし、決めずにいようと思う。

2022.07
完全に尾道ロス 長期滞在したいな…

江別と遠軽の旬やスーパーの様子が違うことに、昨年1年行き来して初めて気がついた。江別では頻繁に見る食材を使って練習したのに、遠軽についてみたらその食材があんまりない…ということが結構あった。
ひとり暮らしなので1度に量も作れず、ぶっつけ本番で調整することが多く難しかった。
日常的に料理をする余裕もないライフスタイルで、現状のまま料理を仕事にし続けるには限界があるなとも感じていた。
同時に、料理の実践をやるならやはりオホーツクかも。怖いけれど面白いなと思ったし、(技術面はさておき)ここでの実践でつく力の可能性の幅がぐっと広がってみえてきた。

2023.07

正直、ここ数年「地元に戻る」ことは全くと言っていいほど選択肢になかったけれど、ここでしか学べないことや、やれないことは確かにあると感じたし、それを今チャレンジしたいなという気持ちにもなりつつある。

2023.11

ここまで明るい文章を書けるようになるまで、友人や仲間、先輩、家族に、散々助けてもらった。
きっとここ半年ほどはとくに、一緒にいて疲れる雰囲気で聞いていて疲れる話ばかりでしたよね…本当に申し訳なかったけれど本当にありがとうございます、おかげさまでやっと「こっから〜」と力の入る冬の終わりです。めっちゃ勝手に恩返していきたい。

2024.03

20代後半戦の進路

生きるということはそういうことの連続なのかもしれないけれど、ずっと緊張していた。誰かといても、ひとりでいても。
とくに自分の実力や想像を超えていると感じる期待のまなざしや最悪なリアルとの付き合い方、自分自身がどのように振る舞えばよかったのかわからなかった。(いまでもよくわかりませんが、)頭でわかることは増えてきた。
どのように実践していけるだろうか…

2023.09

基礎がないままでもそれなりにクリエイティブなことはできたし、評価していただいたことも沢山あったけれど、どれも自分の中では軽薄だったし、危ういものだった。もっとずっしりとしたい。
全てのことにおいて、基礎練と積み重ねをめっちゃやっていたい。
いろんな人から、場から、モノから、学びたいと思うことも沢山ある。

2023.09

まずはハーフマラソンを走り切るための筋トレとランから頑張りたい、
あとは魚を軽々捌くところから料理できるようにもなりたいし、
もっといろんな人と大切なことについて話したいし、、、

4月からゆっくり考えます!ひとまずたくさん笑って生きたい、今後ともよろしくおねがいします🦭

2023.05

日常のぴーしゅレベルが少し上がります。。!