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Beyond振り返り

12/13 Beyond

目標:2:45:00〜2:50:00
結果:2:57:06(自己ベスト2:58:23)


今シーズン最初で最後のフルマラソン。初開催がコロナ禍ということもあり大変だったと思いますが、RSLABやボランティアの皆さん、ペーサーの皆さんありがとうございました!!結果は見ての通り未達ですが走れてよかったです。


以下、ハイライトと課題分析。自分用メモですもはや。

【ハイライト】
〜20km ave4:00/km bpm 168
このあたりまでは比較的余裕。周回コースということもあり、絶対内側有利と思いペーサーの少し後ろの方に位置取り集団を風よけに使う。ペーサーの方のちょっとした上げ下げに無理についていかない、給水で慌てないよう後報待機。この時点のイメージは完全に大迫選手や吉田選手。

〜30km ave4:00/km bpm 168
この時点でもまだ余裕。もしかして35kmくらいから3:50/kmくらいにあげちゃえるかも。あれ、35kmといえばスタート地点くらいか。ん、安田美沙子さんいたよな?ペーサーがいるフルのレースで途中でペーサー追い越して出るとかかっこいいな。それを安田美沙子さんや、みんなが応援してくれてる目の前で出たらちょっと凄くない?三津家君に直前に測定してもらった結果の予想タイムは3:05:00。「佐久間さんタイプの中距離ランナーは遅めに出るから−5分〜8分くらいはいけるかも」とか言ってたな。「ランニングは科学できる」って言ってたけどごめん、このまま行くとジムのコンセプト裏切っちゃうわ。

〜36km ave4:00/km bpm 173
ん?向かい風がやばい。進まない…息が切れる。あげるどころがペーサー遠ざかってね?なんなら安田さんや皆が応援してくれてるスタート地点目の前で先頭と離れてね?(一緒に練習してた方から行くぞ!と言われるも)ごめんなさい、無理です、もう歩きたいです。でも流石に皆の目の前で止まれないから1kmだけ頑張る。

〜42km ave6:00
足が動かない…動かすと両脚つる…どうすんのよ。やめる?いやいやそれだけはできない。歩くとつる…だとしたらまだ走ったほうがいいかもしれない。jogならなんとかなる。サブ3だけは死守しないといけない。。去年妻に言われた「1年頑張って自己ベスト1分しか縮まらないんだね」が頭をよぎる。今回は1年半練習したけど、どうすんのよこれ。

GOAL 2:57:06(全く喜べないけどPB)
ボロボロでゴール。微妙な更新ぶりに知り合いからは、おめでとうとともに苦笑いされる始末。

【敗因と改善点】
常につきまとっていた邪念…もさることながら事前の測定でも懸念視されていたランニングエコノミーの低さがそのまま顕在化してしまいました。簡単に言うと呼気測定の結果、そんなに速くないペースでも、たくさんある脂質ではなく、少ない糖質を使いメンタルで頑張って走ってるだけ。だから糖質切れをおこしハーフはもってもフルの後半は怪しい。それを立派に示すのがbpm168でずっと走ってるというデータ。これいわゆるZONE5という1番きついところで最初から走ってるんですよね。そりゃつらいはず。



なぜそんなbpm高いのか?これはフォームもさることながらjogの少なさ。限られた時間で速く仕上げないといけないということもありポイント練は質の高い練習をこなせてたんですが、圧倒的にジョグはしてませんでした。これは例えるにスーパーサイヤ人に慣れてないのに、いきなりスーパーサイヤ人を越えようとしてエネルギーロスをしまくるトランクス。なので、私に必要なのは悟空がやろうとしたようにスーパーサイヤ人に慣れること。つまり走っている状態に身体であり心臓を慣らすこと。それによりペース上げたときにbpmがドーンといかないようにする。これが目下の課題です。ここまで明らかだと対策立てやすい!ということで来年また頑張ります!!

【最後に】
途中でも触れましたが「ランニングは科学できる」を僕にとってはマイナスの意味で今回は体現してしまいました。それも3:05:00マイナス5分〜8分というイケメン三津家君の予想通りですよ。これをプラスに捉えると、ここから1年間その数値を伸ばして行くことにフォーカスすれば結果もついてくるはず。ということでレースがなく実力測定の場を見失っている皆さん、RSLABの測定は嘘ついてくれないんで本当におすすめです。



そしてレースを通じてものすごく印象的だったのは代表三田さん。1人でコース上に立ち心底楽しそうに応援してくれてるんですよね。RSLABのビジョンとそれを体現する経営者をかいまみたした。※これまでyoutubeでいじられてる三田さんとプレイヤーとしての三田さんしか知りませんでしたごめんなさい

ランニングは科学だ!!

@rslab.tokyo
#beyond
#RUNNIGSCIENCELAB

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