横隔膜

脱力とは力を抜くことではなく余計な力を入れないこと。

グリップは柔らかく
首肩の力を抜いて

のためには、、、

余計な力が入っている時は腹筋(腹)もガチガチ。
腹筋がガチガチになると横隔膜の動きが悪くなる。
横隔膜の動きが悪いと呼吸が浅くなり、余計な力が入ってい筋肉がさらに硬くなる。

アドレスでグリップの位置や肩の位置、スタンスをそれぞれ意識してしまうと腕から先、肩、足がバラバラに動いてしまい、全身を使ってスイングができなくなる。

グリップの位置や肩の位置、スタンスをそれぞれ意識する前にアドレスの姿勢での呼吸で横隔膜が動いているように感じられるか。

両足で踏ん張るようにしてしまっている
背中が丸まり腰が抜けてしまっている
背中を伸ばそうとして腰を反ってしまっている
頭がぶれない(動かない)ように首肩に力が入ってしまっている
グリップを意識しすぎて肩に力が入ってしまっている

などだと、横隔膜の動きを感じられない。

筋肉は息を吐いた時に力が抜ける。
横隔膜の動きを感じられないような呼吸では息は吐けていないので力は抜けない。
スイングの前に深呼吸しても息が吐けていないなら余計な力は抜けない。

筋肉が落ちて球が飛ばない、ショットが安定しないとスクワットや腹筋などの筋トレをする前に、今ある筋肉が使えているか、身体本来持っている機能・能力が使えているか、のご確認を。

横隔膜が動いているの感じられますか?!




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