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『包丁研ぎ学ぶ』の巻

こんにちは!彩葉わかなです🌿

私、越前打刃物のタケフナイフビレッジにて、研ぎ師の戸谷さんになんと直々に、包丁研ぎを教えて頂いているんです!職人さん直々にですよ!やばい!!

戸谷さんは、さくらいとを一番最初から(私がさくらいと入る前から)応援してくださっていました。越前打刃物のことは、戸谷さんから教えてもらったと言っても過言ではないお方です。今は、色んな打刃物の職人さんとも繋がりがあり、さくらいとの活動をさせて頂いております!

そんな戸谷さん、私と共通点がありまして、緑が大好きなんですよ。持ち物だいたい緑色です🌿その時点で、親近感が半端ないです(笑)◎

<研ぎ修行1日目>

①荒研ぎ
大きい砥石が回っているところに、包丁を当てて研いでいきます。研ぐいでる時には、視覚ではなく、感覚で研ぎます。ちょっとずつ研げているか確認しながらやっていくんですが、素人目にはそれすらも分からなかったです。若干のテカリ具合で判断するのですが、最初からなのか、自分がやった研ぎなのか…すごい難しかった。それを一目でわかる職人の目は本当にすごかった!!!

荒研ぎ挑戦中


②荒研ぎより目の細かい砥石で研ぐ

荒研ぎが終わったら、また違う砥石で磨きます!これをすると、さっきよりツルツルになる!どっちかというと、さっきの荒研ぎの方が重要で、ここは表面整える感じでした!

包丁の当て方を教えてもらっている


③ナイロンバフ

包丁を磨く工程です!錆を取ったりします。包丁が飛んで行かないように、細心の注意を払ってガッチリ包丁を持ってやるのが大事。すぐ飛んでいきそうになる。素材は、スポンジの固いところの塊みたいで、柔らかかったです!

ナイロンバフ初体験


④仕上げ研ぎ(小刃付け)
最後の工程です!ここでは包丁を若干立てて研ぎます。この工程は、職人さんの中でもこだわる人はこだわる場所。一回で終わる方もいれば、色々する方もいます。私にはまだ分かりません☆
そして、ここで荒研ぎでミスったところが見えるようになってきます!(荒研ぎ大事!!!)

最後の小刃付け


研ぎ終わったら、バリ(鋼出てきてしまっている部分)があったら、それを布やらズボンやらでとって、包丁が完成!!!

教えてもらったのは、まだ一回目なのですが、これからガンガン通いにいく予定なので、戸谷さんよろしくお願いします!!!
そして皆さん、私が成長していく姿を見て頂ければ嬉しいです😆✨

包丁研ぎは深くてとても面白かったです。そして職人すごいと改めて感じました。尊敬しかない!!!
越前打刃物かっこいいですので、ぜひタケフナイフビレッジに皆さん遊びに来て下さい!

皆さんの心強い応援、励ましを頂きながら、『日本のトップアイドルになる!』という目標に向けがんばります! いただいたサポートは活動資金として大事に使わせていただきます!