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就活失敗談3選

就活シーズンですね〜
去年の今頃、私も就活の真っ最中でした。
就活自体は夏頃から始めてたんですけど、やはり年明けのスケジュールがギッチギチで忙しかったですね。
就活を始めた時は分からないことだらけだったにもかかわらず、ゴリ押しで就活をした結果……たくさん失敗しました(-_-;)
たくさん失敗して改善した結果、なんとか内定を頂くことができました。しかし、対策さえ立てられていればこんな失敗をせずに、もっとスムーズに面接を進められていたのではないかと思います。

ということで、私の失敗談を挙げつつその対策を考えていきたいと思います。少しでも就活で頑張っている皆さんの励みになれば幸いです。
私の失敗談3選です。

失敗1. 第一志望の面接を一番最初に受ける

失敗談一つ目は、「第一志望の企業の面接を一番最初に受ける」です。
これはできれば避けるべきだと思います。


面接は独特な空気感の中で行われるので、緊張しやすいです。
そういった空気感で、結論ファースト、表情、姿勢など色々なことに気を配らなければなりません。



この空気感に慣れるには、やはり実際に企業の面接を受けるのが手っ取り早いです。
緊張しいの私でも4,5回目の面接からガッチガチに緊張することはなくなりました。

これは完全に慣れの問題だと思います。



面接を何度も受けると、面接の進め方も分かってきて、こう答えればこの質問が来るといったように、ある程度質問が予測できるようになってきますし、反応速度も速くなってきます。

興味がない企業でもなんでも良いので、本当に行きたい企業の前に他社の面接を受けておくことをお勧めします。



失敗2. 面接を振り返らない

失敗談二つ目は、「面接を振り返らない」です。多くの企業の場合、面接は2回以上行われます。

ちなみに私の場合は4回ありました。


2社以上受けるという方は、面接の時期が被るということは結構な確率であると思います。
何社も面接を並行して受けていると、どこでどのような話をしたか把握してられなくなります。

特に私は競合他社を聞かれたときにどう答えたかというのは、かなりこんがらがってました。競合他社についての質問に関する失敗談もあるのでそこで詳しく話します。


何度もある面接で質問が被らないことの方が少ないです。
つまり、何度も同じ質問を受けることがあるということです。

面接官の意図としては、「もっと詳しく聞きたい(いわゆる深掘り)」や単純に「自分の耳で聞きたい」などが考えられる理由だと思います。

2次面接以降になるとその前までに受けた面接で、どう返答したかなどの資料が面接官の手元にあることがほとんどです。
なので、同じ質問をされたときに前回と返答が異なるとめっちゃ詰められます。


前回の面接の内容を覚えていれば、同じ質問なら同じように返答すれば良いし、どこに興味を持たれたかを把握すれば、次の面接でもウケて良い雰囲気で面接をすることができます。
私は陸上の練習で吐くまで走っていたというエピソードが安定してウケてました。特に男性面接官。

逆にどこを詰められたかなどを把握すれば、次の面接までに対策を立てられて心に余裕ができます。

人間はすぐ忘れる生き物なので、面接後すぐ、質問内容と自分がどう返答したか、この2点をメモして次の面接前に見返しておすことをお勧めします。



失敗3. 他社はどこを受けていますか?の質問に対して競合他社以外の企業を答える

失敗2.でチラッと話した競合他社に関する話です。
「他社はどこを受けていますか?」という質問はかなり重要で、面接官もここだけは注意して質問してきた印象があります。


中小企業の面接を受けていたときに、並行して大手企業の面接も受けていたので私は懇切丁寧、誠心誠意並行して受けている企業を話しましたが、全く逆効果でした。


この、「他社はどこを受けていますか?」の質問は
→「(競合)他社はどこを受けていますか?」と変換した方が、私は無難かなと思います。

この質問の意図は、その人の軸を知ることだと考えられます。
なので、競合他社以外を答えるとその軸のブレを指摘されてかなり詰められます。

もちろん、自分の軸をしっかりと持って受けている企業はその軸からズレていないと面接官に説明することができるのであれば、他業界でも、他業種でも、受けている企業を正直に話して問題ないです。


私の場合は、「受ける企業全部が自分の軸と合致する企業なんて少ない!」と思っていたので、受ける企業によって面接で話す軸を変えていました。

「他にどこを受けていますか?」の質問に対しては、自分の軸を把握して、その軸に合った企業を伝えることをお勧めします。

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