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はじめまして、さくラボです。

この記事にたどり着いた方々へ。
記事を開いていただき、ありがとうございます。

私たち「さくラボ」は、2020年秋より活動を始めました。現在も引き続き活動中ですが、今まで自分たちのことを紹介していませんでした。これからも活動を続けていくにあたり、今までの振り返りと、紹介をさせてください。

何をやる団体なのか

上越市を、若者が楽しめる街にしたい!! という理念のもと、企画・イベントづくり、アクションを通して、「あっ、オモシロそう!!」を上越に生み出していきます。また、外から見える活動内容ではありませんが、月に数回の意見交換や、講師を招いて「まち」に関して学ぶなど、そんなかんじのことをやっています。

どうして集まったのか

2020年秋、このような募集が上越市役所からありました。募集を読んで集まったのが、私たちです。

集まったメンバーは、仕事、性格、年齢、経歴、みなバラバラです。関西から上越に移り住んだ人、上越を15年ちかく離れていた人。いろんなメンバーがいます。そんな私たちが、なぜ集まったのか。私たちに共通していること。それは、上越が好きだということ。そして、もっと楽しくなるようにしていきたい という気持ち。これら共通点があったから、集まったのです。

上越市役所と協力しながら、現在も頻繁に集まっては、ワクワクするようなことを日々話し合っています。

さくラボの由来

上越の桜 + なんでもできる実験場、ラボ。
若さを表す、さくらんぼ。
さ      Third place
く      Create
ラボ Laboratory

どんなことをやってきたのか

まずは、意見交換から。上越がこんな街だったらいいな、こういう空間があったらいいな。そういった意見を交わしました。コロナ禍真っ只中ではありますが、対策をとりながら、前向きになれるような話し合いをしてきました。

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集まって話してみてわかったのは、参加した全員が「上越は、若者がふらっと集まれる場所がないよね」という意見を持っていること。みんな同じような思いを抱えていたんだな、ということがわかりました。

集まった意見やアイデア。
「ワクワクすること」が詰まっています。

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柏崎から講師を招いてお話を聞きました。かしわざき市民活動センターまちからセンター長・特定非営利活動法人aisa理事長、水戸部さん。「まちのプレイヤーを増やす」というミッションのもと、活動を進めている方です。

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柏崎の人口は8万〜9万。上越より規模は小さいながらも「なにかをやろうとする人」が多くおり、市民活動がさかんです。そういった流れをつくる一端を担っているのが「まちから」。事例について紹介いただき、私たちにとって良い刺激となりました。
※まちからについては、こちらからどうぞ。


市役所の職員さんからも、講義を受けました。私たちが住むまち「上越」の歴史や伝統、特色について。豊富なデータを交えた講義となっていて、講義を経て上越について多くの知識を身につけることができました。上越って奥深い地域なんだなぁ...とメンバーはみな口を揃えて言っていました笑

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冒頭で紹介した意見交換について。上越にどんな場所が欲しいか?若者がふらっと集まれる(集まりたい)場所ってどんなのだろう?という意見を集めて似たようなものをまとめると、次のような形になりました。

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若者が集まれる場所を、イベントとしてつくってみよう。そう考えた私たちは、2021年3月に初のトークイベントを企画・主催しました。

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いくつかのメディアに取り上げていただき、2日間の開催を通して一般の参加者が10名近くいくなど、はじめてのイベントとしては実りあるものとなりました。

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価値観の異なるメンバーと話しあうこと、意見をまとめること、思っていることを形にすることは、大変でした。それでも、意見交換の結果を形にできたことには素直に達成感を感じたし、私たちにも、できるんだ!! という気づきを得ました。また、企画主催を通じて学んだことが多くあります。これから私たちが実行するアクションに、学んだことを活かします。

これからどんなことをするのか

今まで以上に、イベントを企画主催する

進行中、検討中のものを含めて、現時点で4〜5つほどの案があります。2020年度はみなさんに見える活動の成果がひとつだけでしたが、今年度はもっとバンバンやっていきます!! 若い人たちが住んでいて楽しいまちを目指して、「あっ、面白そう!!」を上越に、もっと増やします。

若者が気軽に集える「さくラボ」の拠点づくり

前年度の意見交換であがったような場所を、実際につくれないか?そんなことも考え始めました。しかし、拠点作りの先進事例について私たちは詳しくない、知見がない、というのが実情です。本年度中に100%の実現はできないと思っていますが、なにか足掛かりになるようなことをしたり、先進事例について学ぶ、コネクションをつくる、知見のある方に教えていただくよう協力を依頼する などのアクションは起こしていきます。

最後に

私たちは全員シロウトです。手探りで、イチから、やっています。特別になにかコネクションがあるわけではありません。なにかあるとしたら、面白いことをつくりたい!!という気持ちと上越が好きだ!!という思いです。そんな私たちですが、なにか一緒にやってみたい!! 話を聞いてみたい!! という方がいましたら、各種SNSのDMから、連絡をお待ちしております。そして、私たちの方も、色々と勉強させてください。よろしくお願いします。

さくラボのSNS

noteのほか、下記SNSでも情報発信します。

Twitter:
https://twitter.com/sakulabo_joetsu

インスタグラム:
https://www.instagram.com/sakulabo/

しっかりした記事を書いたり、イベント内容告知のうえで記事がどうしても必要になった場合は、noteを使います。メンバー自身のことを書いたり、上越についてなにか記事にする(かもしれないです)。イベント告知だけでなく、気軽な内容も含めた発信は、Twitterやインスタグラムを使います。そんなかんじで使い分けていきたいと思っています。お友達にもよかったら教えてあげてくださいね。

それでは、さくラボを、よろしくお願いします。


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