【刺繍】フェルトに図案を写す方法
フェルトにしっかり図案を写す方法を見つけるため、2種類の方法を試して見ました。
それぞれの、特徴や使った感想を書いていきます。
熱転写ペンシル
使い方
①熱転写ペンシルで図案を描く
トレーシングペーパーに熱転写ペンシルで図案を描きます。
②アイロンを当てる
トレーシングペーパーを布にセットして(描いた面を布に当てる)アイロンを当てると写ります。
1回図案を描けば2、3回使用できるみたいです。
使った感想
良いと思ったとこは、
・フェルトにも写るところ。
・しっかり写るところ。
・図案を2、3回使用できるところ。
イマイチと思ったとこは、
・特徴通りなのですが、図案が消せないところ。
・鉛筆の尖り方で太さが変わるので、細かい図案だとズレが気になる。
・赤と青しかなく、濃い布だと見えない。
です。
あと転写なので、図案の向きに注意が必要になります。
ムーンベール
使い方
①ムーンベールに図案を描く
図案写しマーカーでムーンベールに図案を描きます。
私は水で消える、青の図案写しマーカーを使用しました。
そのまま図案の紙に当てて描くと、紙にもマーカーが付いてしまうので、クリアファイルに紙を挟んでから描いた方が良いと思います。
②布に図案を写す
布にムーンベールを当てて、図案写しマーカーで図案をなぞると写ります。
濃い布は、正規の方法ではないのですが、アイロンマーカー ホワイトを使ってみたら写りました。
良いと思ったとこは、
・図案がしっかり写る
・繰り返し使えるのでコスパが良い
・フェルトにも写せる
・布に描いた図案を消せること(霧吹きで水を掛けたら消えました)
イマイチと思ったとこは、
・線が太めになる
・ムーンベールに描いた図案は再利用できない
どちらの方法もフェルトに写すことが出来ました。
ムーンベールの方が使いやすいと思ったので、フェルトに図案を写したいときは、ムーンベールが良いかもです。
参考にしてみて下さい。
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