【公民館に集まれば】
GW中、2日連続で地区の公民館に集まりました。
公民館に集まれば、
おばあちゃんたちと歌って、
歌って、
歌って、
体操して、
と、いつもおばあちゃんたちの元気に圧倒されるのですが、
公民館は、私たちのような移住者にとって地元住民の方と交われる貴重な交流の場だなと感じています。
総会や導水路普請の後の慰労会など区の集まりごとの他にも、
サロン活動など介護予防運動の拠点としても使われていて、
地区ごとに公民館はみんなで大事にしている場所なんだと感じます。
私の住む大日向4区公民館では、
同じく地域おこし協力隊の炭谷女史の働きで、
町づくりについて学ぶ信大生など町外に住む人たちや、
大日向小に入学したご家族などの地区外に住む人たちをも招いたイベントが企画され、
積極的な外部との交流もたびたび図られています。
このGWにはヨモギ団子作りを地区のおばあちゃんにみんなで教えてもらう
という会が企画されました。
みんなでヨモギを摘んで、
ヨモギの葉の柔らかいとこを選別して、
団子をこねて、
蒸したヨモギを叩いて潰して、
蒸し上がった団子とヨモギを合わせて、
おばあちゃん特製のあんこをお餅で包んで、
ツヤツヤのモッチモチの草餅「ヨモギ団子」が出来上がり。手もツヤツヤ。
とヨモギ団子のレシピブログのようになってしまいましたがw
一つの作業をみんなで一緒にやることで、
楽しい勢いに乗ってよそゆきではない自然な会話が生まれていました。
地元の人たちにとっていわば「ホーム」である皆の拠点に、
外部の人(保健師さんなど以外)が入ってくることって今まであまりなかったところで、
こういう交流は実はある意味チャレンジング(どちらにとっても)な試みだなとドキドキしつつ、
受け入れていただいて地元の方には毎回毎回感謝です。
これを当たり前と思わぬように、色々してもらうばかりにならぬように、
疲れさせてしまわないように、気を遣わせてしまわぬように、
少しずつ距離を縮めながら、
「そんなこと(しなくて)いいだに」と言われても、
一緒にこの場所の未来を考える一員にゆっくりなっていけたらいいなと思います。
おばあちゃんたちや地元の人から息子も教わることがいっぱい。
いつも本当にありがとうございます。
どうやったらこの感謝の思いを表せるかな。そして受け取ってもらえるかな。
年に一度のお蕎麦会で今年度も上絵付け体験講習会を実施させてもらえることになったけど、
それだけじゃなく、未来へも繋いでいけて形にも残る企画・・・まさこさんなりに考案中です。
家の軒先にツバメが毎日やってきてピピピピ、チチチチ、ジジジ・・・相談中。
猫たち、興味津々。
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