見出し画像

毎日読書するために

本を読むのは好きなのに、読まない日々が長くなると何故か億劫になります。

以前の記事で、2024年はたくさん本が読みたいと思って読書感想ノートを工夫したことを書いていました。
今回は本を読む時間を作ったお話です。

電子より紙が大好きな人間で、興味本位でKindle端末を買っても一時期しか使わず電池切れ。それでも電子書籍は本より気軽に読めますし、お風呂の中だろうとベッドに入って部屋を暗くした状態でも読めます。
紙が好きであろうと、一度腰が重たくなったらなかなか本を読めません。そういう時、電子書籍って本を読むハードルをとても下げてくれるんですよね。

と、いうわけで最近はあまり使っていなかったKindle端末を使って毎日入浴中に読むことにしました。絶対です。iPad持って入ってNetflixとYouTubeとか見ないと誓いました。はへへ。世の中、面白いものが多すぎる。そうなると最も手軽なコンテンツに吸い寄せられちゃうの……私は楽に接種できる娯楽に弱々なんです……。読書している時はこれより楽しいことないね! って思うのにね。
こうして本を読むようになり、気づけば1月~3月の間、38冊読めました。
15分~20分読む時間があると、続きが気になって読みたくなるんですよね。加えて、机の上に未読の本を置いて休憩中に読めるようになりました。何だろう。脳の文字を読むための筋肉がついた感じです。

1月は12冊、2月は14冊、3月は12冊。
全部電子書籍ではなくて、紙で読んだ本もあります。
普段読まない作家さんの本を図書館で借りたりもしました。
直木賞候補作の「Blue」や「猿の戴冠式」「アイスネルワイゼン」を読んできゃっきゃしました。とくに「アイスネルワイゼン」の最後が好きです。
他にも「幻日/木山の話」を読んで不思議な気持ちになり、何というか味わい深い男だね……おもしれー男……と心に残りました。私は好きです。
4月も気になった本をたくさん読みたいですね。ただ、こんなに読んでいるのに、私の部屋に残った積ん読はまるで減らない。どうしてだろうね、Kindleくん!

#習慣にしていること

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?