8年振りの出会いが私に軽やかさを与えてくれた

自分をまるごと使う、そんな生き方・働き方を発信しているsakikoです
理学療法士としての知識・経験や、自分を探すために学んできたホロスコープの知識を活かして、今はパラレルワークをしています
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いつからが個人事業の開始なのか

自分をまるごと使って働きたい！という思いから、個人事業を志し、今年３月には開業届を提出しました

しかし、現時点では個人事業としての仕事はしておらず、事業所得はありません

個人事業でやりたい方向性は見えているものの、具体的にイメージしきれず
自分の屋号も決められず、名刺もできていない状況です

私は、個人事業主として名乗っていいのだろうか、

という思いがずっと拭えずにいました

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今日、８年振りの友人と会ってきました
自治体で行っていた起業ゼミでご一緒した方です

私は長女を出産して１年程度しか経っていない時、彼女はなんと授乳中でした
そんなご縁もあり、当時は何度か子連れでもご飯に行ったりしていたのですが、各々忙しくなりずっとお会いしてませんでしたが・・・
先日、本当に偶然にお会いして、ランチに行くことができました

彼女が行政書士として、早々に個人事業主として活動されていたことは知っていたので、個人事業主としての一歩を踏み出した私は聞きたいことがたくさん
お互いの近況報告含めて、色んなお話を聞きました

そんな流れで

行政書士の仕事だけではなくて、もう１つやりたいことがある

といって、ビジョンを教えてくれました

これが本当にびっくりなのですが・・・

ほぼ、私と同じようなビジョンだったのです！！！

しかも、お互いに、８年前に起業ゼミで考えていたプランとほぼ同じだったのです

つまり、８年前から問題意識やビジョンは似ていたのだと思います
お互いの基礎資格が違いますし、全く同じビジョンということではないので、共通点をうまく汲み取れていなかったのかもしれません

しかし、年を重ねたからなのか、８年経過した今だからなのか分かりませんが、話を聞いている中で、同じ方向を見ている、ということに気づけたのでした

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早速、次回は一緒にお互いのビジョンに繋がりそうな自治体の集まりに顔を出してみようという話になりました
そして、その時までに名刺を作ることを決めました

実はまだ、個人事業としての名刺を作っていなかったのです
なぜか・・・それは屋号もコンテンツも決まっていなかったから
そういった形がちゃんとできてからでないと名刺はつくっちゃいけないと、何となく思っていたのでした

しかし、彼女にさらっと「名刺はあったほうがいいよ！」と言われました
そして、「都度修正したらいい、私ももう10版目だよ！」と

その言葉がすごい軽やかで、ちょっと衝撃でした

自分自身が特に物事に慎重なタイプだという自覚はあるのですが、実際に身軽に動いている方を目の前にして、「そうやって物事を判断してもいいのか！」ととても気が楽になったのです

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私は個人事業主である

個人事業を始める上で、何が必要なのか

名刺？
ホームページ？
事業計画書？
依頼に繋がりそうなコネ？

全てあったらいいものですが、一番必要なのは

私は個人事業主である、という前提

なのかもしれないなと感じました

確固たる覚悟ではなく、客観的な証拠でもなく、あくまでも主観的な前提

誰かに認めてもらうわけではなく、自分の中で、もうそうなのだという自覚をもって物事に取り組んでいく姿勢

少し先を行く彼女との出会いで、肩に力を入れないで自分のやりたいを実現していくためのエッセンスをおすそ分けしてもらったような気持ちになりました
この軽やかさを持ちつつ、小さくても歩みを進めていこうと思います！

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