見出し画像

【009】心と体を整えること。

先日、長女がこんなことを言いました。
「そろそろ冬になるね。やめたい、やめたいって言うと思うわ。今までもだいたい秋ぐらいから同じこと言ってる。」

こんにちは。大きなことはできなくても、誰かの役には立ちたいアラフィフ、Mihoです。
記事をアップできず、早くも連続投稿は中断してしまいました。でも、またここから始めればいいのだー!
noteを始めるときにルールを決めておいてよかった…。毎日投稿にこだわっていたら、ここでやめていたかもしれません 笑。
今日は長女の子育て日記ではなく、今、私が学んでいる中医学について、少し書いてみたいと思います。

中医学との出会い。

Age50にして、心や体を整えることの大切さや、おもしろさにはまっている。
ここ1年ぐらいの間で、体調が大きく変わってきたことを感じることがよくあった。
例えば、風邪をひくと治りにくく、いつまでたっても咳が続いたり、喉の腫れがひどくなったり。
気圧が変化すると、頭痛がひどく、ロキソニンが手放せなくなった。
また、仕事が忙しくなりすぎると、夜中にものすごい不安感、焦燥感に襲われて、軽くパニックのような状況になったこともある。
これはまずいな…早めにお医者さんや専門家に相談して、対処方法を身につけないと、と思うようになった。
実際、風邪も不安感も、かかりつけのお医者さんに相談して、その都度対応はしてもらっている。

その頃、ツイッターで「気象病、頭痛、気圧…」などのワードで検索して、漢方薬局の先生の「内関のツボを押すといいよ」というツイートを見つけた。
これが私と中医学の出会いだった。(おおげさな…笑)
何これ!めっちゃ効く! ツボ? 漢方? 養生? 中医学???
中医学の知識があれば、私が不安に思っていた、体調の変化や不安に思っていたことが、軽減されそうなのだ。
それも、そうなってから治すのではなく、そうならないように体を整えていくことができるらしい。
そこから私は、本を買い、オンラインサロンに入るほどにまで、中医学にはまってしまったのである。

ゼロ知識だった私には、中医学の世界はとても広くて、深くて、簡単にはいかないけれど、少しずつ理解できることが増えてきた。
「養生」というのは、健康でいるための心と体をつくることで、生活や食事の中でできる「養生」は難しくなくできることが多い。
そこへ意識を持っていくだけで、ほんのちょっぴり、自分の体がいい感じになっていっている気がする。
おもしろい。
もっとたくさん学びたい。
そして、こんないいことを聞いたんだから、私の周りの人たちに伝えたい。
私は中医学の専門家でも何でもないけれど、私の知識を定着させるためにも、学んだことをアウトプットしてみたいと思う。

そこで冒頭の長女の言葉なんだけど、これも中医学では当たり前のことらしい。
秋や冬になって、気持ちがふさぎがちになったり、仕事辞めたい、学校行きたくないという気持ちが出てくるのは、なにもおかしいことではなくて、説明のつく症状らしい。
(また別の日に詳しく書けるように、なりたい。)
今は長女に、「それは全部秋のせいよ」とだけ伝え、はあ?何それ…と笑われているけれど、私が心穏やかにサポートできるだけでもよし、と思っている。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も明日も最高の1日となりますように。

***Today's Color*** ~日本の伝統色から
【柿色】かきいろ #ED6D3D
見出し画像に使っている色は、日本の伝統色の中から、その日の気分で選んでいます。誕生日カラーとか全然関係ないです…。

柿は焼いて食べると甘みも増して、二日酔いにもいいよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?