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気持ちを伝えたい

2019年6月

こんばんは。ダジャレを言いたくなるお年頃って最強だなと思っている佐久川大です。不屈の精神を持っています。

保育園の調理さんたちとの連絡用でLINEグループを作成したところ、業務連絡よりもダジャレが湧き出てきました。僕は「ノロウイルス流行ってるから気をつけよー!」しか送ってないのに。

ダジャレはこんな感じです。

●きびナゴ、きびモトブ

●☂️雨の日なのに、パンプ(ス)キン👠私はそこにウインナー

●冬瓜とうがん 西瓜すいか 南瓜カボチャ 東瓜それは、ない

●保育所に、アデノウィルスミスが来た〰️気をつけて❗

●今日の、(タコ)タコス美味しかった❗🦑イカスね~

●1、2、さんま2、2、さんま およげおよげおよげさんま〰️

 

きびナゴ、きびモトブとかやばいっすよね。最高。

でもなぜこういう話になっているかと言うと、

給食会議の中で

「料理って効率よくすればするほど気持ちが薄まっているように感じちゃうよね」

って話からです。

例えば「手間をかけて下処理をして、じっくり時間をかけて調理しました」って言われるのと、「さっと下処理済みの食材で作りました」って言われるのではもう味が変わっちゃってる気がしますよね。

少ない調理員で食中毒やアレルギー対応のミスが許されない保育園給食では、効率性を徹底して高めることはとても重要なことなのですが。

日々の給食に「気持ち」を乗せるためにはどうしたら良いんだろう・・。

たどり着いた答えがダジャレです。

厳密にはダジャレじゃなくてお手紙なんですけどね。

「おっきくてずっしりおいしそうなキャベツが届きましたよ」などのメッセージを張り出すことって気持ちがこもっていて良いですよね。

上のダジャレを発信してくれた調理員さんは保護者に見てもらう展示食に上記のダジャレのようなメッセージを添えていたのだそうで。LINEで送ってくれたのもみんなの疲れを少しでも癒そうと送ってくれているのだそうで。

素敵すぎなのでここでも紹介しました。

メッセージで気持ちを届けよう。スベっても構わない、むしろスベると僕がうれしい。ここで紹介できるし。

 

また報告しまーす。

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保育園給食 ~サバのゴマ照り焼き~

<子ども1人分>

サバの切り身・・・40g

片栗粉・・・・・・適量

油・・・・・・・・適量

酒・・・・・・大さじ1/2

みりん・・・・大さじ1/2

醤油・・・・・大さじ1/2

砂糖・・・・・・小さじ1

いりゴマ・・・・・適量

 

❶調味料を合わせておく。

❷サバの切り身をさっと湯にくぐらせて流水で流す。臭みが取れる。

❸サバの水気を切って、片栗粉をまぶす。

❹フライパンに油を敷いて両面を中火で焼く

❺合わせておいた調味料を入れ、両面に照りよくからめる。

❻いりごまをふって完成。

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