仕事って戦国時代の有名人になぞらえて分類できるんじゃないか説
最近ふと、仕事って3つのタイプに分かれるな、と思ったという話。
1.大きな視点で戦局を読み時代を動かしていく「信長」タイプの仕事
2.いま成すべきことを着実に遂行していく「光秀」タイプの仕事
3.ディティールを追求して価値を磨いていく「利休」タイプの仕事
そんなに歴史詳しいわけじゃないですが。
個人的にいま興味があるのは、商人でありながら武将たちと対等に渡りあった千利休の存在。
戦国時代は天下統一という「マクロな正義」のもと、領地を次々と広げて石高という「大規模な生産」を取ったもの勝ちな時代だったわけです。そんな武将たちと一介の商人がなぜ対等に渡り合えるまでになったのか。
マクロで大規模なものに対抗しうるのは、ミクロで希少なものなんじゃないか。
千利休とは、侘び寂びという「ミクロな正義」を徹底追求し、「生産の希少性」で勝負した人。最終的には秀吉が焦るほどの力を持つほどになります。
なんか、そういうのが、面白いなあと。
個人的に信長タイプの仕事も、光秀タイプの仕事も苦手なんで、利休タイプで徹底的に突き抜ける道を目指すのがいいのかもなあ。と思ったりなんかしちゃったりして。
ちなみに千利休についてはオリラジあっちゃんのYouTubeが面白いです。
これ見て思ったけど、信長の考え方って先進的だよなあ。こういうのが苦手なんだよなあ俺。
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