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キャリアコンサルタント試験【これだけは覚えておきたい学科頻出ポイント解説】ハーズバーグ

ハーズバーグのポイント

✔ 二要因理論(動機付けと衛生要因)の提唱
✔ 動機付けは『達成・承認・仕事(内容)・責任・昇進』
✔ 衛生要因は『会社の制作と管理方式・監督・給与・対人関係』

ハーズバーグの理論

心理学、そして経営学の教授として知られるハーズバーグは職務拡大、動機付け、衛生理論を提唱したことで有名なキャリア理論家です。ハーズバーグは200人以上の被験者を集め、仕事の満足感についてインタビューを行いました。

被験者へのインタビューの結果、仕事の満足を決定づける要因は単純に不満要因を解消するものではなく、まったく別のアプローチが必要であるという結論に辿り着きます。そこで、人間の欲求には苦痛や欠乏状態を避けたいとする低次の欲求と、成長したいと思う高次の欲求があると考えます。

前者は『衛生要因』と呼ばれ、後者は『動機付け要因』と呼ばれます。

詳しくは以下の記事にまとめています。

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