モスバーガー マッケンチーズ&コロッケバーガーが美味しい!
こんにちは、フランス鑑評騎士の佐久間です。
モスバーガーさんで期間限定販売中のマッケン&コロッケバーガー。チーズと聞くと食べずにはいられない私としては早速食べてみました。
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マッケンチーズ&コロッケバーガーとは
2021年2月10日〜3月下旬まで全国のモスバーガーで販売されていル期間限定バーガーです。
マッケンチーズは今年のトレンドになりそうな注目フードだそうです。
日本人の約88%がまだ知らないチーズ料理。
とろとろに溶かしたチーズにマカロニを絡めた、欧米では定番の家庭料理、マッケンチーズ。それをモス特製ミートソースと一緒にコロッケにかけたら、新しいおいしさができました。チーズソースに加えた南高梅や粉末鰹節の隠し味もモスならではのポイントです。
〜モスバーガー公式ページより〜
感想
マッケンチーズはブイヨンや和風だしによってチーズだけでない豊かなで親やすい風味で飽きの来ない味わいになっています。
コロッケはお芋感がしっかりホクホク、塩気が抑え目なので、マッケンチーズやミートソース、マスタードソースと相まってとてもバランス良く、しつこくなく食べられる味わいになっています。
マッケンチーズってザ•アメリカンのジャンキーで重たいイメージがあるのですが、マッケンチーズの風味を楽しみながら食べやすく仕上がっています。これはリピートしたいバーガーです!
補足 そもそもマッケンチーズって?
今回テーマになっているマッケンチーズですが、正式名称はマカロニアンドチーズ(Macaroni and cheese)です。
英語ではMac’n cheeseという相性で親しまれている、アメリカおよびイギリスの家庭料理です。
Mac’n cheeseをカタカナ表記して“マッケンチーズ“となるんですね。
私がイメージするマッケンチーズは、マカロニに溶かしたチーズを混ぜたもの。
手軽で、チーズの伸びる感じとコクと旨味をダイレクトに感じられるファーストフードです。
歴史的にはグラタンのような料理だったようで、ひき肉や玉ねぎ、ベーコンなどを合わせてオーブンでグリルしたものであったようですが、アメリカでファーストフード化するにつれて、マカロニに溶かしたチーズを混ぜた調理に変わって来ているそうです。
2010年頃からレストランやファーストフードのサイドメニューとして再ブレークしているそうで、非常に人気のある料理になっています。
日本でもアメリカ料理を扱うお店で見かけることが多い気がします。
今年注目のマッケンチーズ、街中でも注目してみたいですね!
チーズとパスタといえば、グラタンも美味しいですよね。
グラタンはフランス料理。マカロニもフランスのパスタなので、グラタンにはマカロニが付き物のイメージがあります。
イタリアでは、ラザニア以外にもショートパスタにチーズをたっぷりかけてグリルした料理(“〜 al forno“という料理名でメニューに載っていることが多い)が多くあり旅行で訪れた際によく食べていた記憶があります。
日本では、スパゲティをグラタン風にしているところもあります。喫茶店などで見かけるのはナポリタンにペシャメルソースとチーズをかけグリルした一品。
私はこれが小さい頃から大好きで、今でも自分で作ったりします。
ペシャメルソースが面倒な時はチーズを大量にかけて代わりにしています。
とろっととろけるくらいでオーブンから出せば、ミルキーで濃厚なソースになってくれます。
カロリーモンスターなので、量はくれぐれもご注意を
チーズと各種ドリンクの組み合わせ。チーズのレビューやチーズ工房さんをめぐり情報提供をさせていただいています。 情報収集や研究をサポートいただけると大変嬉しいです。