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夢職人と忘れじの黒い妖精をプレイしています

夢職人と忘れじの黒い妖精をプレイしています。
通称 ゆめくろ。

運営はジークレスト。夢100やアカセカを作った会社です。
アカセカはマイネットに移管されていますが、夢100はマイネットとジークレストで運営している様子。ゆめくろはジークレストの名前しか出ていないので、ジークレスト単独運営みたいです。

リリース日は、2022年2月18日。
2024年で2年目の比較的 新しいアプリです。初プレイはリリース日。

ジャンルは「夢を紡ぐファンタジー職業RPG」となっていた。
「ん?」ですね。笑

夢世界を舞台とする夢世界シリーズの最新作として作られているので、土台は夢100と同じ「夢世界」。夢100のキャラクターは出てきませんが、国名などは夢100と同じ名前の国がゆめくろでも出てきます。

ジークレストからリリースされて、現在インストているアプリの中で積極的にプレイしているのが ゆめくろ。

ネタバレになるかもしれない内容が含まれるかと思います。ご注意を。そして長い。見たくない方は回れ右。







夢世界がベースの、ゆめくろ世界観は以下。

この世界この時代で、君と夢を作りたい

夢世界。
そこは強い思い、未来への石と言った夢の力を糧にして、
人々が生きる世界。

今、夢世界は躍進の時代を迎えていた。
その舵を取るのはマイスターと呼ばれる職人たち。

彼らは心を同じくする者たちとギルドを結成し、
生き生きと腕を振るい、世界を発展させていく。

けれど突然現れた黒い妖精が、職人たちを脅かそうとしていてーー

これは夢を追う職人と、人間嫌いの妖精が織りなす、さまざまな夢の物語。
そして彼らを繋ぐ存在となる、あなたの夢の物語。

夢職人と忘れじの黒い妖精 公式




キラキラしたファンタジーな世界観でやっております、ゆめくろ。

アプリレビューを見てみると、賛否両論。良いレビューもあれば酷評レビューもあり。評価が低いレビューは、少し前に追加されたミニゲーム機能とガチャに関しての低評価が多く目についた印象でした。

ミニゲームは私もいらないと思う。笑

ゆめくろは、ゲームシステムが「こっちはサクサク進むけれど、あっちがサクサク進まない」といった感じです。

バトルはサクサク進めるようになっているのでプレイしやすいと思う。ゆめくろのバトルは、パズルではなく通常のRPGみたいなバトルですが、フルオートなので何もしなくていいです。スキルの発動もオートにしていれば自動で使ってくれます。(自分で発動タイミングを計ることも可)

バトル画面

バトルはだいたい3ステージなので、時間がかかるといえばかかる。しかし、スキップチケットを使えばバトル自体をスキップ可能。スキップチケットを10枚使用すれば、バトルを10回したことになるという便利アイテムです。(無料でたくさん手に入る)

一方、マイスター(キャラ)達と交流(おでかけ)ができるギルドライフはある程度、時間を喰います。

デイリーやウィークリーミッションの中にギルドライフでの交流があるので、報酬が欲しい場合はどうしてもギルドライフをプレイすることになる。もの凄く時間がかかるというわけではないけど、毎日のことになってくると「時短したい!」と思い始めるから不思議。

マイスターとの交流「おでかけ」スキンシップやプレゼントで親愛レベルを上げる

マイスター達と交流すると、親愛レベルが上がっていってそれに応じたストーリーが読めるようになっています。親愛は、(キャラのバージョンにもよると思うが)甘め傾向なストかも?

ゆめくろは、メインストーリー、マイスターストーリー、黒妖精ストーリー、過去ストーリー、親愛ストーリー(短い)、イベントストーリーと読み物は豊富。

以下は、ストーリー解放条件。

◆メインストーリー➡解放条件なし。戦闘あり。戦闘に勝たないと先に進めない場合あり。
◆マイスターストーリー➡キャラを持っていることが条件。戦闘なし。キャラレベルを上げて解放。
◆黒妖精ストーリー➡キャラを持っていることが条件。戦闘なし。キャラレベルを上げて解放。
◆過去ストーリー➡探索でスト専用アイテムを必要数手に入れて解放。
◆親愛ストーリー➡ギルドライフのおでかけで親愛レベルを上げて解放。
◆イベントストーリー➡イベントptを貯めて解放。(後読み可能)

となっている。

メインストーリーは完結していませんが、のんびりと更新中。ストーリー内容は、特別面白いわけでもなく逆につまらないわけでもない。色々と気になる部分はあるけれど、早く!早く!という感じではないかもしれない。
(個人の感想です)

キャラは、メインストーリー配布パターンとイベント配布パターンとガチャで入手するパターンがあります。配布されるキャラは、メインストーリーを読み進めたり、イベントに参加すればOKです。

黒妖精も入手経路はマイスターと同じですが、一部仕様変更があり、以前はマイスターメインのイベント時にも配布されることがありましたが、今はマイスターメインのイベントでは配布なし。限定ガチャもなし。黒妖精メインのイベント開催時に、配布と限定ガチャありに変更になっています。


おいおい黒妖精ってなんだ?と思っている方へ
黒妖精とは、突然 夢世界に現れた黒い妖精。人間を嫌い、人間の夢を壊そうとする。元は黒くない人間を守護する普通の妖精だったとか。主人公と行動を共にして、マイスターの手助けをする存在でもある。

黒妖精ナヴィ。絆のはじまりバージョンはメインストーリーで入手できる。

黒妖精は、マイスターと同じようにパーティ編成できます。いなくてもいいけど、いればパーティ強化になるといった感じ。

黒妖精ストーリーは友情とか親愛といった内容です。




主人公について少し。

マイスターを支えるギルドキーパーというお仕事をしている人です。もの凄く優秀な様子。バリキャリ。デフォルト名はエマ。

とても頑張り屋で気遣いもできるし気も利く。そのためマイスターからの信頼が厚い。ただのいい子ちゃんというわけではなく、言わないといけないことは言いますよという雰囲気もあり。

個人的には万人受けするようには描かれていると思いますが、エマちゃんに関しても賛否両論かも。乙ゲーの主人公は色々な意見が出ますね。どう思うかは人それぞれ。

主人公は女性固定で、名前変更可能。
他ユーザーに公開される名前と、ストーリーの中で呼ばれる名前は別に設定できる。(スト内表示名は非公開。)




マイスターたちについては、あまり触れるところがないかなと。

世界発展に貢献する人に贈られる称号がマイスター。
学問、芸術、魔法、魔術、商売、流通など、世界の全てがマイスターたちの活躍によって発展しているという設定です。

マイスターたちは自国を発展させるため、また自分の夢を叶えるために切磋琢磨している人たち。主人公はそんなマイスターをギルドキーパーとして仕事のサポートだけではなく、マイスターたちの夢を叶えるためのサポートをしていくといった感じ。




覚醒について少し。

ゆめくろは、乙ゲー要素を持つ内容なので主人公の恋お相手がマイスターになる。攻略対象=マイスターたちというイメージでOKです。

先に申し上げておきますと、逆ハーです。
(逆ハー苦手な方、ご注意ください)

出会うマイスターたちはみんなキーパーを好ましく思っている、もしくはそう思うようになります。ただし、「え?どこでそうなった?」みたいな色々すっ飛ばしてますね感はあまりない。(ないとは言いません。笑)イベントで追加になっていくバージョン違いのマイスターストーリーを読んでいくと、「徐々になんですね」という流れにはなっています。

そしてマイスターストーリーを進めていると途中に選択肢が出てきて、選択した内容によって太陽と月それぞれの覚醒傾向に傾き、どちらに大きく傾いているかによって覚醒後の姿とスト内容が変化します。

太陽覚醒、月覚醒それぞれに別々のストーリーとスチルが用意されているので、両方読みたい場合は両覚醒必須。

ゆめくろの覚醒傾向は夢100と同じ太陽と月

ただし、ゆめくろの場合は夢100と違い、同じキャラを2人取らなくてOK。
正確には「重ねないとスト解放できない」ので、最低でも2人いた方がいいという言い方が良いかもしれない。

ゆめくろのレア度は☆の数で決まります。未覚醒の状態で☆1~☆4まで。
キャラを覚醒させると、☆が1つ増える…のは夢100の話。

ゆめくろは覚醒させても☆は増えません。☆を増やすには、必ずキャラを重ねる必要がある。そして覚醒後の最終話は☆を増やさないと解放されません。なので、マイスターストーリーを最終話まで読みたい場合は、同じキャラを重ねるか、☆を増やす専用アイテムを使用して☆を増やす必要があります。

最終話は「Lv.60以上で解放」です。
☆4のLv.上限は50。最終話を読むには☆5にする必要があります。


【キャラの☆と増やし方について】
メインストで配布されるキャラと、イベント配布のキャラは☆1固定です。
☆1キャラの☆の増やし方は以下。

◆メインストで配布➡クエストでドロップされるマイスターピースを集めるか、専用アイテムアイテムを使用する。

◆イベントで配布➡イベントpt報酬のマイスターピースを集めるか、専用アイテムアイテムを使用する。

(マイスターピース➡☆を増やすためのアイテムという認識でOKです。)

☆2~4のキャラはガチャで入手。
このレアリティの☆を増やすには、ガチャで同じキャラを入手するか、専用アイテムを使用します。(ガチャで同じキャラを入手すると、マイスターピースが集まるというシステム。)

何にしても、マイスターストーリーを最終話まで読むには、☆の数を増やさないといけないというわけです。ちなみに、黒妖精も同じです。☆を増やして解放。




声優陣は豪華。

クロウ→上村祐翔
フォルクス→置鮎龍太郎
エスト→斉藤壮馬
クーヘン→梅原裕一郎
シラヌイ→鳥海浩輔
トワ→増田俊樹
サイラス→古川慎
キニス→野上翔
ヴィクトル→津田健次郎
スズカ→豊永利行
ダステ→前野智昭
エルマ→榎木淳弥

メインストーリーとマイスターストーリーはフルボイスです。聞きたい方は是非どうぞ。ただし、入手しづらいキャラも多いので要注意。黒妖精もボイスがあるので、出演している声優さんたちはとても多いのではないかなと思います。

ガチャは、己の引きが弱くなってきているのを感じている真っ最中。排出が悪いという口コミは見ます。渋くなったという口コミも見ます。確かに、以前よりも「出ないなー」と思うことが増えてきたとは思う。特に、Sweet Fesとか。御影のSweet Fesは「どんだけ回さすんじゃ!ほんまに排出6%か?!」と思ったものです。


【補足】
Sweet Fes→キャラとの特別なひとときを過ごすストーリーを読むことができる。マイスターの方は甘め。黒妖精の方はまだ読んでないため分かりません。マイスターはそこそこ強いので戦闘で使える。




ファンタジーな世界観で、キラッキラしている感じの ゆめくろ。

とはいえ、敵勢力もいるので黒い部分も出てきます。個人的には、めちゃくちゃ先が気になって仕方がない!というストーリーではないけれど、イラストはキレイだしマイスターや黒妖精といったキャラクターも魅力的なので、のんびりプレイしています。

そして個人的には、シングルプレイなのもポイントが高かったりする。一応フレンドという機能はありますが、ほぼ機能していないと思われます。

そしてRPG要素のあるアプリでよく見る、ギルドとかコミュニティみたいなものもない。掲示板やチャットという機能もない。アプリ内には他ユーザーと交流する場がないので、とっても楽。「やらなければ」というしがらみや義務感に囚われることがないので、マイペースに進めていけるのがとても良い。

コメントを通じて交流する場はないけれど、時々 他ユーザーと戦ってランキングを競う場はあります。やってもやらなくてもOKだと思うけど、日々のミッションの中に「〇回プレイ」みたいなのがあったかもしれない。報酬が欲しければランキングを競う場に参加することになるけれど、ボタンぽちぽちだけなので特に気にする必要なくやれます。

ゲームシステム面が、サクサク進める部分と、ちょっと手間をくう部分があるので、場合によってはやりくさを感じる場面もあるかもしれませんが、今ジークレストがリリースしているアプリの中で、一番おすすめなのが ゆめくろ。

すきま時間にお手軽プレイという内容ではないけれど、これから始めても楽しめると思います。


PS:無償石は貯まりやすいと思っています。ガチャ券は配布が少なめ。でも、あまり使わなくなってくる可能性が高いので、気がついたら結構 貯まっている感じ。

月渡りのお母さんグランフレア

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