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これから3ヶ月、書く力を鍛えます宣言
理系ライターになりたくて「難しい内容をいかに分かりやすく書くか?」ばかり練習してきました。
が、理系ライターの大先輩に弟子入りして数日で撃沈。
「理系云々以前に、ライターとしての基礎力が足りないから、顔を洗って出直してこい(意訳)」とのこと。
オンライン個別指導を始めたばかりのなつみ先生に3ヶ月でライターとしての基礎力を鍛えていただくことにしました。個別指導なので、目標設定や講座の内容もすべて私合わせ。(ありがてぇ……)
第2回の講座で学んだことや、基礎力を鍛えていく方針についてまとめました。
なつみ先生の講座は完全個別指導で、カリキュラムや目標設定、課題設定も生徒に合わせて決めているそうです。ゆえにこの体験談を読んで講座に申し込んでも、講座内容や課題自体は私とは全く異なると思います。「生徒に対する指導の細かさ」や「具体的な課題の設定」という点のみ、参考になると思います。
ご注意ください……
▼なつみ先生の著書。お世話になった方もいるのでは……(勝手に宣伝)
課題の発見
本日は第2回講座。見つけてもらった課題点は大きく3つ。
文章の要約が出来ていない
文章の密度が低い
「考えきってから書く」習慣がない
国語の二次試験や、小論文の対策をしたことがない私。
情報の本質を掴み、ギュッと圧縮する訓練をします。まずは超基礎となる2つの修行から始めます。
こんな高校生レベルのことからスタートしてもらえるのも、個別指導のありがたさだな、と思ったり。(お金をもらってのPRではありません)
読者の皆様も是非、日々の変化をお楽しみください。
考えてから書く
まず、構成を考えて必要十分な情報を選んで書く修行をします。
noteでは、構成はもちろん、オチを考えずに書き始めていました。これをやめます。
(こう見えて)このnoteも構成案メモを書いた上で着手しています。
で、構成を書くことに慣れていないせいで「この構成案マジで使えねえな!」と30分前の私にキレています。確かに要点はメモしてあるけど、このままじゃ書けないわよ!書きながら考える前提のメモやん!
ならばどんな構成案メモなら「使える」のかーー。うん、これは明日以降のnoteのネタにします(今書きながら思いついたことだから)。
読んで書く
文章の「要る」「要らない」を判断するには訓練が必須だとか。
この判断力がなければ、自分の書いた文章から冗長な部分を見つけて削ることができません。今日のnoteも冗長だろうけど、自分ではそれが分かりません。
そこで、小論文の問題を使って要約しまくってみることになりました。要約しながら、本質を掴みとる訓練をします。
泣きながら小論対策をしていた同級生を横目で見ながら、淡々と黄色チャートを解いていた私よ。逃げてもどこかで向き合わねばならないのよ。なぜならあなたは将来仕事にしたいほど書くことが好きなのだから。
まとめ:「大量に読んで、大量に書く」宣言
「私が見聞きしたこと」を文章としてまとめることで、価値を足せるようになりたいとまで思っている私。
果てしなく遠い道のりに思えますが、書く力の基礎を身につければ最後まで良き相棒になってくれることでしょう。
筋トレだと思って(ちゃんと筋トレしたことないけど)、いろんな書く筋肉を育てていきます。
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